エースの恋物語〜『幸せって』 ページ32
ライト「と・・・言うことでしてねー・・白ひげさん達の船まで運びましょうか?」
エース「ジュティ一緒に来ないか?」
俺は真剣な表情で言った
ジュティ「・・・・」
だがジュティは黙った
ライト「・・・・枷をはずしますから後は二人でちゃんと話し合うんですよ?」
ガシャン!!
そういうとライトは俺の枷を壊して、ちょっと離れたところに座った
ライトは気遣いが上手いな。
エース「・・・さっきの話の続き・・俺はジュティが大好きだし、
一番傍にいてほしい
俺の傍で笑ってほしい
俺の隣で「幸せだ」って言ってほしい・・・・」
自分の言ってることが恥ずかしくなって黙り込む
暫くの沈黙を破ったのはジュティだった
ジュティ「・・・幸せな時間は・・いつか壊れちゃうから・・怖いの・・
私だってエースのこと好きなの・・!でも・・・信じていいの?愛していいの?
絶対に死なないって約束して・・!私の前からいなくならないで・・」
ジュティは涙目になりながら言った
そっか・・・俺だけじゃなかったんだ人を愛していいのか分らなくなっていた
でも今まで会ってきた仲間や家族に教えてもらった
今度は自分が教える番だ
エース「・・・ジュティ・・・絶対に死なないなんて人間にとっちゃ無理な話だ・・」
ジュティ「・・・そうだけど・・」
エース「『幸せ』ってのは・・「終わり」があるから『幸せ』って呼べるんじゃねぇのかな・・
だから俺は残された人生をジュティと一緒に過ごしたいって思うんだ!」
ジュティ「・・・・・!」
エース「それによ・・『幸せ』は壊れねェよ!・・・俺達が忘れなければまた『幸せ』は生まれる
お互いどちらかが死んでも・・幸せだった時間がちゃんと心の中にあるからさ・・」
ジュティ「・・・・じゃあ私はエースを愛しても・・いいの?」
エース「んなこと誰にも分らねェ・・ただ俺はお前に愛してもらいたい・・」
ジュティ「うっ・・・ぴぎゃぁぁぁぁぁ!!」←
エース「ぴぎゃっ!?」←
ガバッ!
ジュティは(おそらく)泣き声をあげながら俺に抱き着いた
ジュティ「バカバカ!エースのばか!そんなこと言われたら離れたくなくなっちゃうじゃんか!」
エース「え?」
ジュティ「私は海軍だから・・・!一緒に旅はいけないのに!めっちゃいいこと言われたら・・!
ぴぎゃぁぁぁぁぁ!!」←
エース「うおおお!!わかった!ごめん!なんかごめんってば!」
〜その頃ライト君〜
＜ぴぎゃぁぁぁぁぁぁ!!
ライト「はぁ・・」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホモォコ - shiori+_+さん» それなーｗｗｗｗｗONEPIECEのコスプレイヤーさんとか来てなんかやってくんないかなぁ・・・ (2015年3月7日 16時) (
レス) id: 270fe2fe80 (このIDを非表示/違反報告)
shiori+_+(プロフ) - ホモォコさん» うん！それ思う！！・・うちの学校にきてこういうのしてほしい (2015年3月7日 15時) (レス) id: 8559a3691b (このIDを非表示/違反報告)
ホモォコ - だよな(((真顔))))これ言ったらアカンけど俺は言う。なんで骨とロボと変態が出てきて親父様がいないんだコンチクショウ((なんで親父様出さないコンチクショウ((花粉症辛いコンチクショウ← (2015年3月7日 15時) (レス) id: 270fe2fe80 (このIDを非表示/違反報告)
shiori+_+(プロフ) - ホモォコさん» なぬ？！！ハルタがないだと？！！まあ・・それは置いといてサッチがあって、オヤジがないだと？！許せん！！！ピーかの声はマジでやばかった！！wwwwww (2015年3月7日 15時) (レス) id: 8559a3691b (このIDを非表示/違反報告)
ホモォコ - shiori+_+さん» ピーカの声ｗｗｗｗピーカの声ｗｗｗｗｗ予想のななめ左を通過していったよｗｗｗｗしおりはマルコもサッチもエースもいるんだケド・・・・ハルタとかイゾウさんがいねぇ・・・・あとオヤジ← (2015年3月7日 14時) (レス) id: 270fe2fe80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ホモォコ | 作成日時：2015年1月30日 21時
