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カルマの時間 ページ10
今日は赤羽が停学期間を終えて学校に来る日...
なんだけど肝心のあいつはまだ来ていない
もう５時間目の体育の時間だ
あいつ...もしかしてもう来ない気じゃないだろうな...
そんなことを思いながらクラスの人がナイフを振りながら体育の授業を受けているのをしているのを見ていた…つまりサボり
ちなみに前の無断早退は怒られた…解せぬ
怒られるべきは赤羽だろ
そんなことを考えている間に体育が終わったらしく
みんな教室に戻っていた
その時背後から足音が聞こえた…恐らく
『堂々と遅刻かよアホ』
「Aよりは頭いいんだけど」
くそー事実だから言い返せない…
「カルマ君…帰ってきたんだ」
「よー渚君久しぶり」
『帰って来なくてよかったのに…』
「来いって言ったのAじゃん…
わ あれが噂の殺せんせー？すっげ本トにタコみたいだ」
そう言ってタコ先生に近づく赤羽
「！赤羽業君…ですね今日が停学明けと聞いてました初日から遅刻はいけませんねぇ。Aさんもサボってはいけませんよ」
『ごめーんタコ先生』
「アハハ生活リズム戻らなくて下の名前で気安く呼んでよとりあえずよろしく先生！！」
うわっまるで好青年のような笑顔浮かべてタコ先生に握手を求める赤羽…
何かやらかすつもりだ絶対
「こちらこそ楽しい１年にして行きましょう」
そう言って握手をするタコ先生と赤羽
瞬間タコ先生の触手がドロドロに溶けた
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作者名：黒羽 x他1人 | 作者ホームページ：http://lyze.jp/makoto1334/chat/1
作成日時：2015年12月18日 0時
