【暗殺教室】情報通な彼女は３－Ｅ (ページ8)

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『ごちそーさまでしたっ』

「ごちそーさま」

いやー美味しかったなケーキ

また食べたい

ふと窓の方を見ると

『あ、もう外暗くなってる』

「ほんとだ、帰る？」

『うん。じゃないと危ないし』

「送ってく」

『えっいらな』

「ハイハイ送るから用意してよ」

えー本当に大丈夫なんだけどなー

まぁいっか送ってもらお

『じゃあお言葉に甘える。...ありがと』

「...どーいたしまして感謝しなよ」

『一生してやんない』

「用意できた？」

『いきなりだなオイ出来たよ』

「んじゃ帰ろっか」

『うん』

すっかり暗くなってしまった道を二人で歩く

すると

「よーリア充のお二人さんちょっと金貸してくんね？」

「俺ら今金欠でサー」

「ついでにその彼女さん俺達の相手してくんない？」

...頭が悪そーな奴等がニヤニヤしながら４、5人絡んできた

「うわー頭悪そーな連中」

口ではそう言ってるが赤羽の口は笑っている

もしかして

『...お前もしかしてこれが目的で...？』

「うん、そーだよ」

『テメー...』

「おーい聞いてんのかテメーら」

「金と女かせっっつてんの」

「早くしねーとそのカッコいい顔に傷が出きるぜ？」

『だってさ赤羽良かったねイケメンだってあり得ねー』

「Aこそよかったじゃん女として認識されててさ」

『お前いつか殺す』

「Aに負けるわけないじゃん」

頭悪そーな連中を無視して話をする僕達

これにイラついたのか

「お前ら無視してんじゃねーぞオラァ！」

「やっちまえ！」

殴りかかってきた

だけど生憎僕らは喧嘩は強い方

だから

「うをぉ⁉」

「ぐぁっ」

こんな奴等には負けないんだよねー