【暗殺教室】情報通な彼女は３－Ｅ (ページ12)

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「？...どうゆうこと？」

「凶器とか騙し討ちの「基礎」なら多分カルマ君が群を抜いているそれと黒崎さんは情報通なんだ」

「情報通...？」

「うん。黒崎さんは何処からか情報を集めてその情報を使って人を脅すって噂があるんだそれにカルマ君とよく喧嘩をしてるって話を聞いたことがあるんだ」

「へーなんか...スゴイね」

ーーー

貴方side

ブニョンブニョン

今は社会の小テスト中で音なんて聞こえない...筈なのにどーしてさっきからタコ先生が触手を壁に叩きつける音が聞こえるんだ...

あれか赤羽におちょくられてムカついてるのかコラ

あーまた間違えた

ここ御月に教えてもらった所なのに

間違えたら...考えるだけで恐ろしい

「ブニョンブニョンうるさいよ殺せんせー！！小テスト中なんだから！！」

「こ、これは失礼！！」

ナイスだ岡野さん！

これで静かになった！

「よォカルマァあのバケモン怒らせてどーなっても知らねーぞー」

「またおうちにこもってた方が良いんじゃなーい」

...でたな寺坂率いる三馬鹿共

やっと静かになったと思ったらコレかよ

お前らテストに集中しろよ！

「...殺されかけたら怒るのは当たり前じゃん寺坂しくじってちびちゃった誰かさんと違ってさ。ねーA」

『おい今僕に話しかけるなよこちとらお前と違って命かかってんの』

もしこのテストで点数悪かったら御月に...

あぁヤバイ早く終わらせて見直ししよう

「な、ちびってねーよ！！テメケンカ売ってんのか！！」

「こらそこ！！テスト中に大きな音立てない！！」

それはアンタの触手に言ってくれタコ先生..！