暗殺の時間 ページ2
「ＨＲを始めます日直の人は号令を！」
僕の目の前に立っているタコみたいな生物
それが僕ら３−Ｅの先生
「...き、起立！！」
日直の号令の声が聞こえると同時に僕らは
銃を構えて立つ
「気をつけ！！」
指先に力を入れて銃口を先生に向けるそして...
「れーーーーい！！！！」
合図が聞こえた瞬間に先生に向かって撃つ
しかしクラス全員が発砲してるのに余裕そうな顔で
「おはようございます」
と言って全ての弾を避けている先生
っち、僕の弾も避けられてるし
「発砲したままで結構ですので出欠を取ります磯貝君」
「...！！」
「すみませんが銃声の中なのでもっと大きな声で」
「は、はい！！」
「岡野さん」
「片岡さん」
「はい！！」
次々とクラスメイトの名前が呼ばれていく
そして
「遅刻無し...と素晴らしい！先生とてもうれしいです」
速すぎ！
クラス全員の一斉射撃でも傷一つ無いとか...
流石マッハ２０...
「残念ですねぇ今日も命中弾ゼロです
数に頼る戦術は個々の思考をおろそかにする
目線、銃口の向き、指の動き、一人一人が単純すぎます。もっと工夫しましょうでないと...最高時速マッハ２０の先生は殺せませんよ」
よく見てるなぁ...
あんな小さい目で本当に見えてんのかよ
...てか眠い...昨日遅くまで御月とLIMEしてたから眠い
...もういいや寝ちゃお
僕は一人さっさと寝る準備をして寝た
その後すぐに先生に起こされたけど...
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作者名：黒羽 x他1人 | 作者ホームページ：http://lyze.jp/makoto1334/chat/1
作成日時：2015年12月18日 0時
