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Aside
『ゾムさんもしますか？』
zm「いいや俺はええわ、こういうの苦手やし」
『じゃあどんなゲームが得意なんですか？』
zm「FPSとか、そんなんやな・・・あ、分かるか？FPS」
『それくらい分かりますよ』
FPSか、かっこいいな
昔、一回だけ彩夏さんに誘われてやってみた事があるけど、相当難しいんだよなぁ
どの武器がどこで使うのに適しているかとか、何時の方向に敵が居るかとか・・・
それを難なくこなしている彩夏さんにはご脱帽だな
zm「他にもやりたいゲームとかってあるか？」
『んー・・・ないですね』
zm「ほな出よか」
さっき取ったクリーパーの人形を持って来たカバンの中に入れながらゾムさんについて行く
ゲームセンターから出ようとした瞬間、後ろからゾムさんを呼ぶ声が聞こえた
「あれ？ゾムさん？」
zm「おっとぉ・・・」
「何してんすかこんな所で、というか隣の人・・・」
『知り合いの方ですか？』
sho「あ、どうもショッピと申します」
zm「何でおんの？」
sho「ちょっとDDRしに来たんすけど、ゾムさんこの人と知り合いだったんすか？」
zm「まあ、な」
sho「ふーん・・・」
何か気まずい雰囲気・・・
少しの沈黙が続いた後、ショッピさんは“じゃあ”と言って奥の方へ歩いて行った
zm「まさか、ショッピ君に会うとはな・・・完全に予想外やったわ」
『ショッピさんとはどのような関係なんですか？』
zm「ん？まぁ知り合いみたいなもんかな、ついでに初めて
Aさんの働いとる店に行った時 一緒に居ったぞ」
『そうなんですか』
店に来てたんだ、また来てくれるとありがたいな
zm「でもまずいかな、あれ」
『何がです？』
zm「いや、ショッピ君が他の知り合いにAさんと一緒に居るとこばらさんかなと
考えたら、ちょっとな」
『バレたらまずいですか？』
zm「まずい、絶対イジリ倒される・・・後で口止めのLINE送っとこう」
『でも付き合ってるわけではないですし、それくらいでいじるのはどうかと思いますけど』
zm「案外バッサリ言うんやね、Aさん」
でもこの状況、第三者から見ればカップルなのでは・・・？
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ぬこ(プロフ) - 六作目【魔d!×d!】悪魔が遊びに来た 魔界の主役たちが人間界の主役たちと出会うお話です。夢主ちゃんは出てきません。 (2022年9月4日 11時) (
レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 再び自分側の不注意で、この作品の編集ができなくなりました。新しい作品が出来た場合、この感想欄に書き込んでいきます。大変申し訳ございません。 (2022年9月4日 11時) (レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 自分側の不注意で別アカウントで書いていた五作目が編集できなくなりました、なのでこのアカウントで続きを書いていきます。大変申し訳ございません (2022年5月10日 18時) (レス) id: 4da284d929 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - わーい！もし地雷でなければこの後のgrさんの小説もぜひ＾＾ (2021年12月23日 20時) (レス) id: d541392df9 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - 最終話お疲れ様です！お話とても良かったです。(*^^*) (2021年12月23日 9時) (レス) @page45 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこ | 作成日時：2021年10月10日 17時
