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Aside
『好きな小説家さんの新作が最近出版されたので、それを買いたかったんです』
zm「そうなんすか・・・」
何かどことなくぎこちない、緊張してるのかな
当然、急にメアド交換した人と会う事になったら誰だって緊張はするだろう
私だって緊張してないと言えば嘘になる
『あ、あった』
zm「ミステリー小説、すか」
『はい、この人が書くミステリーはもう最高で・・・あ、すみません、興味ないですよね』
zm「いやいやいやいや、決めつけんといてください！？」
『ふふ、ゾムさんは普段本とか読みますか？』
zm「読みはしませんね・・・というか家に本がほぼ無くて」
『そうなんですか、意外と触れてみると面白いですよ？』
zm「じゃあ今度試しに買ってみますわ、何かおすすめとかあります？」
と、言われたので私が勧めたのは初心者向けのミステリー小説
ミステリー作家は良いよ、いざ布教っ！
というか、なぜかゾムさんといると人格が変わるなぁ私
zm「ああ、今度買うんじゃなくて今買えばええやん、何してんねん俺」
『そうですね、せっかく書店に居るんですし』
zm「っしゃあ、本ないのに買ったあのインテリアと化した本棚を使う時が来たな・・・」
だいぶ緊張が解けてきたのか、顔の表情が緩んできた
笑うと可愛いんだな、この人
本を買った後は、近くのス○バで飲み物を買ってしばらく歩くことにした
何で歩くかって？それは健康にいいからです
嘘です、行くところが無かったからです
でもゾムさん飲み物買わなかったな、何でだろう
というか本も飲み物も奢ってもらったし・・・このままでいいのかな
それで、何で私ゾムさんにまた会いたかったったんだっけ？
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ぬこ(プロフ) - 六作目【魔d!×d!】悪魔が遊びに来た 魔界の主役たちが人間界の主役たちと出会うお話です。夢主ちゃんは出てきません。 (2022年9月4日 11時) (
レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 再び自分側の不注意で、この作品の編集ができなくなりました。新しい作品が出来た場合、この感想欄に書き込んでいきます。大変申し訳ございません。 (2022年9月4日 11時) (レス) id: 87bf829c46 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - 自分側の不注意で別アカウントで書いていた五作目が編集できなくなりました、なのでこのアカウントで続きを書いていきます。大変申し訳ございません (2022年5月10日 18時) (レス) id: 4da284d929 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(プロフ) - わーい！もし地雷でなければこの後のgrさんの小説もぜひ＾＾ (2021年12月23日 20時) (レス) id: d541392df9 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - 最終話お疲れ様です！お話とても良かったです。(*^^*) (2021年12月23日 9時) (レス) @page45 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬこ | 作成日時：2021年10月10日 17時
