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＿＿＿＿＿＿昨夜
side貴方
ﾏﾙ「……今の言葉、どういう事だよい」
「！マルコ、白ひげさん…」
「「「オ、オヤジ…!!」」」
白「……詳しく説明しやがれ」
ギロ、と睨む二人に震え上がる三人。
そんなものに構わずマルコは一人の胸ぐらを掴み上げ揺さぶる。
私はその手を慌てて止めた。
「マルコ、いいの。彼等は何も悪くない」
ﾏﾙ「何言ってんだよい！お前殺されかけたんだよい!?」
「不慮の事故だよ、本当は毒を盛るつもりはなかったみたいだし」
ﾏﾙ「毒じゃねぇなら何を…」
「す、すみません！島に行っても女は捕まらねぇし、その…っ！」
白「………おめェら、自分達が何をしようとしたのか分かってるのか？」
「ひ…っ」
「白ひげさん、もういいですから」
ずい、と彼等に近付こうとする白ひげさんの前に立ち行く手を阻む。
マルコ同様怪訝に眉をひそめる彼は低くたっぷりと威圧の含んだ声で「どけ」と一言放った。
ピリ、とした空気が肌を掠めるけど気にしない。
私は二人の腕をしっかりと握ると三人に振り返り、
「行って」
と告げる。
訳が分からずとも船長、そして一番隊隊長であるマルコからの本気の威圧に彼等は耐えきれなかったみたいでこくこくと頷くと部屋から出て行く。
それを確認してから私は掴んでいた手を放し、ほ、と息をついた。
ﾏﾙ「…何のつもりだよい。お前自分がされた事分かってんのかよい」
「うん。でも死んでないし、どこも変になってないから。…だからさっきのは聞かなかった事にして？」
白「できる訳ねェだろ。息子の不正は親が正すのがスジってもんだ」
「彼等は何も悪くない」
ﾏﾙ「ふざけんな！人に毒盛る奴のどこが悪くないって言うんだよい!!」
ガ、と肩を掴まれ揺さぶられる。
うん、そうだね。
マルコの言ってる事は正しい。
でも＿＿＿＿＿＿
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アボカド - 名探偵コナンの小説がなくなっているんですけどどうしたんですか？見たいです (2021年11月8日 4時) (
レス) id: 76d350b07b (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - シアンさん» ぎゃぁぁ！すみませんありがとうございます…！すぐに訂正いたします！ (2018年9月30日 12時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - フードがハードになってますよ。間違えててたらすいません。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: d9b27504fd (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 翡翠さん» まだ出てないですね…。すみません！多分出てくるのは次章になるかと…！もうしばらくお待ちください…！！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 麦わらの一味がまだ出てない…(T ^ T)←気づいてないだけかもしれません。そうだったらごめんなさい (2018年8月19日 22時) (レス) id: a7a84deb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年2月17日 21時
