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side貴方
エース達白ひげ海賊団と別れて数週間が経った。
のらりくらりと旅しながらたまに飛んでくるニュース・クーから新聞を貰って情報を集めてみる。
けど元々あまりそういうのを読まないせいかずっと小さな文字を見てるのが辛くなって数ページでダウンしてしまった。
お年寄りみたいな理由だとはどうかつっこまないで。
次に辿りついた島も陽気がありなんだか楽しそう。
またぶつかってもだしとフードを外して街を歩き、道に並ぶたくさんの店を見て回る。
すると果物屋の前で非常にキラキラした瞳かつよだれを垂らしながら物欲しそうにリンゴを見つめる白熊さんを見つけた。
あの子って確か…
「ベポ…？」
べ「え？…っあ！キャプテンがこ……ハ！」
「こ？」
べ「な、ななな何でもない！恋煩いとか言ってないようん！」
「え？恋煩い…？」
べ「ちちちち違う違う！恋してる人！って一緒だ!?あばばばばキャプテンに殺される…！」
「べ、ベポとりあえず落ち着こう？」
なんだかよく分からないけどすごくアワアワしてるベポ。
効果があるか微妙だけど背をさすってあげ「大丈夫？」と声をかける。
するとようやく落ち着いた彼はこくんと頷き、私にぎゅうーっと抱きついてきた。
何この子可愛い。
べ「A！久しぶり！」
「あ、名前覚えててくれたの？」
べ「もちろん！Aは何しにここへ…」
ｸﾞｩｩｳｳｳ...
「「…………」」
言葉の途中でお腹の虫が鳴り、チラ…と横目でリンゴを見るベポ。
どうやら買うお金がない様子。
食べたいなぁという顔が物凄く伝わってきて私は一つ買うと彼に渡してあげた。
べ「いいの!?」
「もちろん」
べ「ありがとう！」
わーい、と顔をほころばせる彼。
癒されていると、ス...と隣に誰かが来て大量に果物を購入する。
別に不思議な事ではないんだけど何故か気になってその人の方へ振り返ると＿＿＿
「！」
？「！……お前、は…」
べ「A知り合い？」
？「以前キッドを振った女か」
べ「キッド？ってあぁ!?この顔知ってる！……え？今なんて……」
「あの、私別に振ってもないしそもそも告白された訳じゃ..「でぇぇぇ!?A告白されたのォォ!!?」」
一大事だァァァアアァ!!!と突然私を抱えたベポは走り出す。
どこへ。
そして話を聞こう？
.
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アボカド - 名探偵コナンの小説がなくなっているんですけどどうしたんですか？見たいです (2021年11月8日 4時) (
レス) id: 76d350b07b (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - シアンさん» ぎゃぁぁ！すみませんありがとうございます…！すぐに訂正いたします！ (2018年9月30日 12時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - フードがハードになってますよ。間違えててたらすいません。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: d9b27504fd (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 翡翠さん» まだ出てないですね…。すみません！多分出てくるのは次章になるかと…！もうしばらくお待ちください…！！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 麦わらの一味がまだ出てない…(T ^ T)←気づいてないだけかもしれません。そうだったらごめんなさい (2018年8月19日 22時) (レス) id: a7a84deb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年2月17日 21時
