俺が愛してやる【黒尾鉄朗】

愛してやる35 ページ38

朝ごはんを並べていると選手たちがぞろぞろ入ってきた



木兎「美味そう！！」



白福「ふふ、嬉しい〜」



貴女「朝から元気だね、、」



木兎「おぉ！Aおはよ！！」



貴女「おはよおはよ、耳が痛い...」



赤葦「木兎さんうるさいです。Aおはよ」



黒尾「はよ」



貴女「おはよー」



木兎「なーなーAー！」



朝からうるさいコイツはAをベタベタ触る



貴女「光太郎暑いよ...」



そういいながら木兎の何処かを見てニコニコするA



いや、抵抗しろよ。彼氏の前だぞ



なんて思いながら



黒尾「はーい、そこまでな」



Aを回収




貴女「ふぁっ」



何だふぁって。可愛いかよ。



黒尾「耳まで真っ赤」



潔子「...黒尾と付き合ってるの？」



貴女「え“っ」



白福「んね。気になるぅ〜」



黒尾「そ、付き合ってる。だから木兎！あんま近づくなよ！」



木兎「はぁ？！まじかよ！！うわぁ！！！！」



貴女「光太郎、耳貸して」



木兎「ん？」



耳元で何かを囁く



木兎「はっ！まじで？！」



貴女「うんっ」



木兎「おめでとうだな！！」



いつも以上にでかい声で叫ぶから



赤葦「俺はダメなの？」



黒尾「俺も聞きたいんだけど。」



他の人も聞きたがる



貴女「ダメ！内緒！」



鉄朗に聞かれたらちょっとイヤだなぁ




『愛のオーラ見えるようになったよ』

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