【黒バス】キセキ?……あぁ、俺を裏切った奴等?【男主】part2

第７３話 ページ28

黄「どういうことっスか、赤司っち！」

青「ちゃんと説明しろよ」

緑「訳がわからないのだよ」

紫「なんで、俺らがAちんと試合すんの〜？」

赤「Aは、これで僕らが勝てば僕らのことを許してくれるらしい」

全「「「!!」」」

笠「お、おいA。そんな約束したのか？」

貴「うん。そーだよ」

花「負けたら許すのかよ!?」

貴「うん、『負けたら』ね(ﾆﾔｯ」

花「・・・あー、そういうことかよ」

貴「うん、分かったー？」

森「まぁ・・・正直、Aが負けるとは思えないな」

葉「頑張れよ、A！」

貴「別に頑張らなくても、キセキなんかに負けないよ」

青「・・・へぇ、ずいぶん自信あんじゃん」

緑「心外なのだよ。俺に負けはない」

貴「とか言ってさ、こないだ誠凛に負けてたじゃんｗ」

緑「っ貴様！！」

赤「真太郎！やめろ」

緑「っ…」

貴「そーそー。っつか、バスケでモノ言えよ」

赤「僕らは負けないよ、A」

貴「どーだかねー」

青「お前、俺に一回も勝ったことねーくせによく言うな」

貴「え。お前、俺が本気でやってたとでも思ってたの？」

青「は…?」

貴「さすがアホ峰ｗｗ」

青「んだと！？」

黄「やめるっスよ、青峰っち!!」

黒「…A君」

貴「あ？」

黒「僕たちは絶対に負けません。勝って、君に許してもらいます！！」

貴「…ふぅん、ガンバレー」

桃「…」

貴「ねぇ、早くやろうよ。時間の無駄」

青「そうだぜ赤司！早く終わらせようぜ」

貴「あっねぇ。俺にドリンクとかくれるマネージャーつけてよ」

琴音「私がやるわ」

なんでやねん。

俺リコさんにやって欲しかったのに…

貴「…よろしくな、琴音」

赤「いいか？では早速はじめよう」

今、最後の復讐が始まる______________________

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