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[Bs.30] 好きの違い 3 ページ4
「大志さん、あかん、ほんまにっ…」
『場所変えようか』
恥ずかしさからなのか赤くなり顔を隠しているAを横目に誰にも取られたくない強い欲から手を引き連れ出した。
Aを連れ出し二人しかいない通路で、口付けする。恥ずかしそうにする彼に、欲は止まらへんくて。
「っ…大志さん、好き。好きです。恋愛としての、好き。やから、何処にも行かへんといてください」
『当たり前やん。俺も、そのつもりやで。』
ずっと、叶わなかった恋がやっと叶った。
「大志さん、ずっと、俺のですからね」
『はいはい。大好きやで、A』
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作者名:玲奈 | 作成日時:2024年3月3日 9時