第8話 ページ8
桃井side
桃「Aっ!!」
夜に来るのは初めてで、ちょっとドキドキする
貴「……悪い、遅れた」
桃「…っA……//」
Aはいつもの私服じゃなく、
浴衣を着てた
少し着崩してるせいか、鎖骨が見える
桃「……っか、カッコいいよ…///」
貴「サンキュ。探したら有ったから…さつきも可愛い」
お団子にまとめた髪に触れられる
それだけで、顔が熱くなる
貴「行こっか」クスッ
桃「っう、うん///」
桃「わぁ、屋台いっぱい出てるね!」
貴「走んなよ、転ぶぞ」
桃「転ばないもん!」
貴「あぶねぇって。…あ、あそこ行こうぜ?」
Aが指差したのは、ちょっとした峠
そこには誰も居なくて、2人になるにはとっておきの場所だった
桃「…うんっ!」
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777 - このマンガもってます!いい話ですよね!何度読み返しても泣きそうになりました;;夜兎さんの作品好きですよ! (2015年1月1日 21時) (レス) id: 302bf7736e (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 化け猫さん» 本家が神すぎて私の作品ゴミですけどね…コメントありがとうございます! (2014年12月27日 21時) (レス) id: fe82a00311 (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 本家も見ましたが…やはりせつなエンドは泣けますね!!とても面白かったです!!(≧▼≦) (2014年12月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 3080fdb19e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜兎 | 作成日時:2014年12月26日 13時