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(山田side)
もう、絶対に離さない。
侑李は俺から離れちゃいけないんだよ
俺が隣にいないと、侑李は生きていけないでしょ？
もう学校なんか辞めて、これからは2人で生きていこう
誰にも邪魔されない
誰も俺と侑李の間には入れさせない
涼介「…侑李？」
目を覚ますと、隣に侑李の姿がなかった
俺は頭が真っ白になり、急いでリビングへ行く
するとキッチンの方から何やら騒がしい音がして、俺はすぐキッチンへと向かった
キッチンには侑李が立っていて、包丁を片手に野菜を切っているところだった
そして鍋は火にかけられている
侑李「できないなあ……」
涼介「…侑李、何やってんの」
侑李「あ、涼介おはよ！
涼介が起きる前に朝ご飯作ろうと思っ…」
バチン、と
俺は侑李の頬を殴った
いきなりの出来事に驚き、侑李は目を見開いてびっくりしている
涼介「勝手な事すんな。」
侑李「え……勝手な事って…」
涼介「侑李料理できないじゃん。
それで手切ったり、火傷したりしたらどうすんの？」
侑李「でも………」
俺のために朝ご飯を作ろうとしてくれる気持ちは有難いけど、それで侑李の体が傷付くのは嫌だ
まあ侑李の傷見ると、興奮するけどね。
涼介「綺麗な侑李の指が切れたり、白い肌が火傷でただれたりしてるのなんて、俺見たくないよ」
侑李「ごめん…」
俺は何も言わずに侑李をぎゅっと抱きしめ、そのまま火を消した。
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なっつー - 面白いです！更新待ってます！！ (2018年3月14日 14時) (
レス) id: 08fe99d36f (このIDを非表示/違反報告)
クーリッシュ(プロフ) - ミントさん» 更新遅くなってしまい大変申し訳ございません(;Д;)!!。もうしばらくお待ちください！ (2017年1月26日 20時) (レス) id: a7ea3c03bc (このIDを非表示/違反報告)
ミント - 更新停止になっちゃったんでしょうか(泣)でもこの小説大好きなんで更新されるの気長に待ちます！これからも頑張ってください！ (2017年1月22日 19時) (レス) id: a86603e862 (このIDを非表示/違反報告)
ぱじゅたん(プロフ) - なんか山田くんと知念くんが少しづつ狂い始めてるような漢字がたまらないです… (2016年12月13日 11時) (レス) id: cc4486be9f (このIDを非表示/違反報告)
クーリッシュ(プロフ) - チーズケーキさん» コメントありがとうございます！頑張ります(´；ω；｀) (2016年9月15日 11時) (レス) id: a7ea3c03bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クーリッシュ | 作成日時：2016年8月28日 9時
