【呪術廻戦】ね む っ て "た" ひ め 。 ２

66.誰も知らない会話 ページ34

〜no side 〜









その頃、とあるファミレスで…______









「我々はどうすれば呪術師に勝てる？」




「２つ条件を満たせば勝てるよ。

五条悟を戦闘不能にし、

両面宿儺 虎杖悠仁を仲間に引き込む、

それと 透桜煙 水瀬Aもね」




「死んだのであろう？虎杖というガキは」




「さぁ どうかな」




「それと、なぜ透桜煙なんだ？

あいつは 呪い(儂ら)にも人間にも興味示さない。

あの"失敗作"に何ができる______」




「漏瑚、忘れたかい？

透桜煙は"本気を出せば"、宿儺並の強さも出せる

水瀬Aも呪力に関しては逸材」




「だが、"本気を出せば"であろう？

宿儺にしか興味を示さないあいつが、

儂らに協力するとは思えん」




「だから、宿儺を使うんだよ。

条件次第では、必ず"彼女"はこちら側に来る。


透桜煙がこちらへ来れば、

"あの子"の心は揺らぐものだよ。


水瀬Aは、透桜煙に情があるからね______」




「……ふん。馬鹿な小娘だ……」




「こちらにとっては都合が良いものだよ









　









　









　









それと、面白いことにね 水瀬Aの術式は

透桜煙と同じなんだ______……」









　









　









それが、偶然なのか必然だったのか、

透桜煙がそれをわかっていてAに憑いたのか

………それは誰にも知る由はない。




また、その会話をしている者たちのことなんて

今の五条たちに 知る由も無かった。









　









___________________________________________









改めまして、この作品に

お付き合いいただいている皆様、

本当にありがとうございます!!




そして、コメントしてくださった方

嬉しい限りでございます、ありがとうございます。









余談なのですが、この作品は

長くなってしまうのですが、

"八十八橋"編は書きたいなと考えております。




…好きなんです、八十八橋…←




あくまで理想なので、途中でやめたり

切り上げたり等してしまう可能性が高いです。




暖かい目で、見守っていただけると嬉しいです。









これからも、宜しくお願い致します。

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