検索窓
今日:9 hit、昨日:13 hit、合計:30,548 hit

ページ40











貴方「実はね、"マグ"が教えてくれたの。

"灰焰騎士団"よりも手強い、

"紫煙騎士団"が"地下"にいるって…」




森羅「!?マグって、あの白装束の!?」




アーサー「そんな奴が、どうして」




貴方「…マグは、カナに言われて

私を見ていたみたいなの。


マグは 私を階段から落として、

今日の作戦に参加させないようにもしてて…」




アーサー「Aを傷つけたのは あいつか…

俺が倒してやる_____」




貴方「物騒なこと言わないの」









"マグ"は"カナ"のため、"カナ"はAのために

それぞれが行動したのだった。









貴方「…カナは、そんなことをして

大丈夫なのかな?」




森羅「?」




貴方「バレたら、まずいんじゃ…」









その言葉に、ジョヴァンニの前で

Aがそのことを言わなかった理由を

2人は理解した。









アーサー「…それだけ、

Aのことが大事なんだろ。"家族"として」




貴方「!……だと、いいな…」









Aの少し嬉しそうな表情を見て

アーサーも少し安心した。




しばらく歩き続け、"地下"から地上へ出る。




地上の太陽の光が、森羅たちを照らした。









森羅「太陽を見ると ホッとするな…」









ずっと暗い場にいたせいか、

いつもより眩しく感じた。









森羅「("アドラリンク"の謎が 詳しくわかれば____

こちらから"アドラ"に行けるかもしれない!!)」

276. 怪我を治してくれ→←275."家族"として



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年11月9日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。