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桜備「マキは皇国軍大将の娘だからな。
作戦に参加させないための措置だろう___…なッ」
貴方「あ!ダメ!!」
バキ
貴方「……やっぱり」
桜備「あ…ごめん…」
環「だからいつもマキさんに頼んでたのに
強すぎ…」
貴方「秋樽さん、前から言ってますよね?」
桜備「ご、ごめん…」
貴方「力が強すぎです」
桜備「……ごめんな?」
貴方「前に いくつビンを壊したと思うんです!?」
桜備「…ごめんなさい」
桜備はAに怒られるたびに縮んでいった。
環「前?」
貴方「一緒にいた時期に、
こうやって何回も壊してるんです。
秋樽さんとビンは相性最悪です」
暮らしていた時期、ビンを壊すたびに
Aに叱られていた桜備。
とても頭が上がらなかった。
アーサー「それで マキはいつ戻ってくるんだ!?」
森羅「マキさんは もう戻って来ない」
アーサー「やだ!!」
森羅「まッ マキさんが自分で決めて_____」
アーサー「聞いてない」
森羅「マキさんが自分で決めて!!」
アーサー「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
森羅「なんだこいつ 子供かよ」
アーサーは耳に指を入れ、
森羅の言葉を聞こうとしなかった。
森羅「俺だって…みんなだって 認めたくない」
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作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年11月9日 1時