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森羅「アーサーの剣でも 傷が付かないなんて
どうなってんだ…」
アーサー「オイ 第7の大隊長！
こいつは 普通の"焔ビト"じゃない…」
紅丸「2年前、浅草に現れた角付きの"焔ビト"
こいつが切っ掛けで紺炉は灰病になったんだ。
手を出すな。この喧嘩 俺がやらせてもらう」
アーサー「騎士道精神に則り 一対一を見守るぞ」
森羅「お前 俺にあの鬼 倒すの
手伝えって言ってたよな」
森羅はアーサーをジト目で見て
アーサーはAにかけよった。
アーサー「A！無事か？」
貴方「なん、とか…アーサーの方こそ大丈夫？」
アーサー「ふッ 俺は騎士だぞ？」
アーサーはAの体を支えた。
Aの体はとてもフラフラしていた。
森羅「そうだ！あの射手どこ行った!?
あいつからは訊きたいことが…」
辺りを見回してもその女はいなかった。
森羅「いない…？」
貴方「…さっきの、なんだったんだろ…」
アーサー「……」
森羅「(俺やAの炎が 人を滅ぼす炎だって…?)」
目の前では紅丸と鬼の戦いが始まっていた。
紅丸「(なんか すげェ悪寒が…)」
その頃 とある男の人に
好意を叫ばれているのも知らず、戦っていた。
2人の動きはとても素早いものだった。
アーサー「あの鬼の猛攻を 軽くいなしているぞ…」
紅丸「これで」
紅丸は炎の拳を鬼にぶつけた。
紅丸「いッて…さすがに硬ェな」
アーサー「俺のエクスカリバーでも
斬れないんだぞ！
そんなチョップで倒せるか バカ!!」
紅丸「!!」
鬼は吹っ飛ぶが 倒せはしない…
紅丸「2年前 紺炉は地面に巨大な穴を開けていた
同じくらいの火力が必要ってことか……
紺炉の仇討ちだ…なら 同じ方法でカタつけてやる」
紅丸は纏に足をかけると布に炎を着火させて飛んだ。
紅丸「ここで町ごと 吹き飛ばすわけにはいかねェ」
そのまま飛び、鬼の体に纏の先端を突き当てると
そのまま空へ高く飛んでいく。
紅丸「ちょっと開けたところまで
付き合ってもらうぞ」
紅丸が上に飛ぶ中、森羅は女を探していた。
森羅「クソッ…あの射手 どこ行きやがった。
なんだよ!!"アドラバースト"とか
"アドラリンク"って…
俺とAの炎が人を滅ぼす炎だって…!?
ふざけんじゃねェ…!!」
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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
菫 - いつも、楽しくこのお話を読んでます！これからも更新頑張って下さい(*´∀｀)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月27日 15時
