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森羅はその男の刃物にプスっと軽く刺された。
男は森羅の背後に回り、森羅を拘束した。
森羅「!!」
動けない森羅の正面に炎の矢を撃つひとりが現れ
森羅に矢を撃とうとする。
その人物は横からのアーサーに気づき
方向を変えてアーサーへ矢を撃った。
アーサーはエクスカリバーで矢を防ぐ。
「無駄…矢は止まらない」
アーサーは笑みを深めてギュンッと矢を弾き返した。
「!!」
その背後からAが大きな火楽を飛ばした。
とっさに交わす矢の人物。
森羅も何とか拘束を解いた。
互いに地面に降りて向き合う5人。
森羅「白頭巾…お前ら 伝導者の一味だな…」
アーサー「ふッ」
貴方「!!」
アーサーの前に男がバサッと近づいた。
貴方「アーサー、矢が来るよ」
そのマントから矢が飛んできて
アーサーは素早くエクスカリバーで矢を防いだ。
「………また弾いた…
あの剣…相当 炎の意思が強い…」
貴方「火楽」
「きゅいいいいいいっ」
火楽は大きな翼を羽ばたかせ、
白装束の2人へと飛び立つ。
男はかわし、女は矢を放つが
火楽によって飲み込まれていった。
そのまま飛ぶ火楽を壊せないと判断し かわした。
「あの鳥も…炎の意思が強い…」
貴方「！アーサー」
男は隙をついてアーサーへと迫っていた。
森羅「させるか!!」
アーサー「!!」
森羅「うお!!」
横から出てきた森羅に
アーサーが横へ振ったエクスカリバーが
当りそうになるところを
森羅は体を逸らしてかわした。
アーサー「バカ野郎！邪魔するな!!」
森羅「助けてやろうとしたんだろ!!」
争いをする2人に男は足で顔面へ蹴りを入れた。
貴方「アーサー！森羅！…ッ!?」
Aが視線を2人へ向け、反応が遅れた。
目の前には男がいて 刃物がAの腕を斬った。
少し反応をしていたおかげで傷口は浅い。
Aは左腕を右手で押さえ 後ろへ少し下がる。
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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
菫 - いつも、楽しくこのお話を読んでます！これからも更新頑張って下さい(*´∀｀)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月27日 15時
