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森羅「お前!!子供になんてことするんだ!!」
桜備「お前はいいバカだと思ってたのに!!」
茉希「悪いバカだったんですね!!」
貴方「ま、待ってください皆さん…
アーサーは悪くないですよ」
環「Aも何言ってる。
子供を殴り蹴り飛ばしたんだぞ!?」
貴方「いや、だって……」
アーサー「よく見ろ!!ヒナタの言う通りだぞ!!
こいつのどこがヒカゲに見える!!
どう見たって女装してる小さなおっさんだろ!!」
アーサーの言葉にAは頷き
森羅達は地面に倒れるヒカゲに視線を移す。
けれど、どう見てもヒカゲに見えた。
環「目までバカなのかよ！
Aもアーサーの言うことだからって
聞くんじゃないよ」
貴方「だ、だって本当だよ？」
森羅「どう見たってヒナタかヒカゲだろ!!」
桜備「バカなだけじゃなく
とうとうおかしくなったか!!」
茉希「これが騎士のすることですか!?」
Aの言葉も届かず、桜備はアーサーを押さえ
森羅は蹴りを入れ、茉希はポカポカ殴っていた。
ヒナタ「ひゃひゃひゃ♪」
紺炉「ちょっと待て 第8…」
貴方「！ほら！皆さん、顔が…」
殴られたヒカゲの顔がぷくぷくと動き出す。
Aの声に
全員の視線が倒れるヒカゲに移った。
顔がぶくぶく変形していき
顔はあっという間に小さなおっさんになった。
怖くなったヒナタは
森羅の首に腕を回して抱きついていた。
森羅「エ？ヒナタかヒカゲが
小さいおっさんに……？」
ヒナタ「あれはヒカゲじゃねェ!!」
アーサー「だから言ってんだろ」
環「Aは気付いてたのか！…ごめんな。
アーサーの言いなりになってるのかと思った」
貴方「い、いや…気にしてないけど
その考えは何かな 環…」
紺炉「こいつは一体…顔が変わった…」
全員の顔が恐怖と困惑に染まる。
貴方「先程の件も これが原因だったり…」
火縄「あぁ。新門大隊長が見間違えたのも
これと同じ能力を使用した者だったのでは？」
桜備「第三世代か？こんなことができるのは…」
紺炉「こいつ自身が
顔を変える能力を持っていたのか…
それとも他に顔を変えられる人間か…？」
98. 形状変化!!→←97. 女装してる小さなおっさんだろ
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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
菫 - いつも、楽しくこのお話を読んでます！これからも更新頑張って下さい(*´∀｀)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月27日 15時
