93.2年前のことだ… ページ25
〜no side 〜
紺炉を部屋の布団へ寝かせた。
紅丸「紺炉に免じて 今は勘弁しといてやる。
町の人間に話を聞いてくる。
疑いが晴れるまで
第8は残され、紅丸は詰め所から出て行った。
貴方「紺炉さん…大丈夫ですか？」
Aや森羅達は 紺炉の休む布団の傍に座った。
紺炉はAの表情に対し 優しく笑みを向けた。
紺炉「Aは本当に優しいな…そんな顔をするな
このくらい しばらく体を冷やして
安静にしてりゃ問題ねェ
全く 若は聞かん坊だからな…
いつまで経ってもかわらねェ」
森羅「紺炉中隊長のその身体…
何かあったんですか？」
紺炉「"発火限界"を迎えて なお
能力を使い続けると身体が灰化する。
全部 俺の力不足だ」
紅丸『あの時俺が……』
数時間前に紅丸が呟いた言葉を森羅は思い出す。
森羅「………新門大隊長は
何か悔いてるようでした…」
紺炉「若は何も悪くねェ…」
貴方「！安静にしてください…」
起き上がろうとする紺炉を
Aと森羅は阻止して 紺炉は再び横になった。
紺炉「若は何も悪くねェんだ…
聞いてくれるか？2年前のことだ…」
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ゆいにゃー(プロフ) - 菫さん» わ、わ、素敵なコメントありがとうございます!!そして、こんな自己満作品をここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！嬉しい限りです!!これからも頑張って書いていくので、宜しくお願いします(^^) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
菫 - いつも、楽しくこのお話を読んでます！これからも更新頑張って下さい(*´∀｀)♪応援してます!! (2020年9月27日 21時) (レス) id: ad094d6d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月27日 15時
