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烈火「"蟲"が…!?」
森羅「!?」
烈火「森羅日下部の炎に反応している…!?
あの炎に還ろうとしているのか…!!」
森羅「!?なんだ!?何を言っている!!」
森羅は自分の足から出る炎を見る。
烈火「やったぜ☆今日はツイてる」
烈火は小瓶をググッと握りしめた。
烈火「こんな所にもいたのか…
伝導者が探している5人目もここにいるとは…
カッチャ☆_____穢レ無キ炎 アドラバースト!!」
烈火はAに放った言葉と同じ言葉を
森羅にも放っていた。
森羅「さっきから"アドラバースト"って…
なんだそれは…」
烈火「伝導者の下 俺たちが探し求めていた
太陽神の落とし子のみが持ち得る 人類を導く聖火
混じり気のない純粋なる炎だ。
全く。Aも逃げるから悪いんだぞ!!
おかげで回収に手間取ったじゃないか！」
貴方「…」
烈火「それもあって 子供たちに種火を灯して
適合者を探すのを急いでいたけど
こんな所にもいたとは」
森羅「子供たちにだと…？
(じゃあシスターと火華大隊長の火事も…)
一体 どのくらいの人を殺したんだ？」
烈火「どうでもいいぜ☆
我々の目的のための微々たる犠牲だ!!」
その言葉に森羅の何かがブチッと切れ
宙を飛んで足の裏を烈火へ向ける。
森羅「ふざけんじゃねェぞ!!」
烈火「冷静さを欠いてるな!!
そんなバカ正直な攻めじゃ 俺は倒せないぜ!!」
森羅「どんな目的だろうが
そんなことが許されるか!!」
森羅の足が届く前に
烈火の拳が森羅の顔面にあたる。
森羅はそのまま投げ飛ばされて転がり…
「「!!」」
環の胸へとぽすっと沈む。
環「何すんだよ変態!!」
森羅「す…すまん!!
じゃ…じゃあいってきます」
環「スカート持ってくな!!」
森羅「…え!?」
貴方「………こんな時にも
ラッキースケベられが…？」
アーサー「バカめ」
森羅は改めて烈火へと向かう。
62. 俺には壁も天井も柱も足場!!→←61. アドラバースト!!
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結祈華(プロフ) - ☆翡翠☆さん» 翡翠様 初めまして。そちらは間違いですので訂正させて頂きました。ご指摘頂きまして、ありがとうございました。 (2021年1月23日 11時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
☆翡翠☆ - 初めまして。翡翠です。ページ42の最後の『貴方と同じようにジョーカーに会い自分の弟のことを聞かされたと。』が2回続いているのですが、間違えて2回続けてしまったのでしょうか？言い方が酷くてすみません。 (2021年1月18日 16時) (レス) id: 48e40877cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月24日 0時
