・ ページ3
・
森羅「大丈夫か A!!タマキ!!
お前ののろしと、Aの火楽で気がついた。
よくやったな」
環もじわーっと涙が溢れていて
安心したような顔つきをしていた。
貴方「え？私、火楽なんて放ってない…」
Aの困惑の声に
アーサーはAの体を 少し離して答える。
アーサー「でも間違いなく、
俺のところに飛んできたぞ」
森羅「俺のところにもな。
きっと、火楽は自分の意思で
俺達のところに飛んできたんじゃないか…？」
Aは自分の手のひらを改めて見る。
森羅「だけど、アーサーが急に
俺に飛び乗ってきたのは驚いたぜ。
俺をなんだと思ってんだクソ騎士」
アーサー「ふッ たまたま空に飛んでいた悪魔を
利用してやっただけだ」
森羅「なん、だと_____!?」
貴方「2人とも…あり、がとう……」
森羅とアーサーは目を見開きつつ
Aを優しい目で見ていた。
Aが顔をふと上げると
貴方「！危な_____」
ボスッ
森羅とアーサーの背後で起き上がった
烈火の炎により 2人は投げ飛ばされていた。
環「日下部!!」
貴方「アーサー!!」
スザザザッと地面を擦りながらも体勢を整える。
森羅「アーサー。お前は2人の護衛に入れ。
烈火星宮は俺に任せろ」
アーサー「……仕方ない
状況が状況だ。お前の指示に従ってやろう」
森羅「はぁぁぁぁ!?いつでも腹立つな」
アーサーは移動し、
Aと環を背後へ隠すような位置に立った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結祈華(プロフ) - ☆翡翠☆さん» 翡翠様 初めまして。そちらは間違いですので訂正させて頂きました。ご指摘頂きまして、ありがとうございました。 (2021年1月23日 11時) (
レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
☆翡翠☆ - 初めまして。翡翠です。ページ42の最後の『貴方と同じようにジョーカーに会い自分の弟のことを聞かされたと。』が2回続いているのですが、間違えて2回続けてしまったのでしょうか？言い方が酷くてすみません。 (2021年1月18日 16時) (レス) id: 48e40877cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆいにゃー
| 作成日時：2020年9月24日 0時
