49. 第1の潜入調査 ページ20
〜no side 〜
森羅「第1への潜入調査…?」
桜備「新人研修配属制度は
消防隊の規約にある研修制度だ。
入隊一年目の隊員は見聞を深めるため
他部隊に短期入隊できる。
Aに関しては入隊してから
最近 現場に行くようになった。
そう考えれば 森羅達と同じ新人…
この制度の問題はないだろう。
お前たち3人に 第1の潜入調査をしてもらう」
森羅「俺とアーサーとAが第1に!?」
桜備「第1の管轄内…第1の隊員内に
人工的に"焔ビト"を生み出している者が
いるかもしれない。
そいつの手がかりを掴んでほしい!
人体発火解明のための重要な任務だ!
頼んだぞ 3人とも!」
森羅「もし本当に人が発火を
起こしているとしたら許せねぇ!!」
火華「第8からだけでは
不自然に思われるかもしれない。
第5からも 隊員を出そう」
火縄「その3人で大丈夫なんですか?」
桜備「だからAを一緒に潜入させる。
A!!2人を頼んだぞ」
貴方「!はい!!」
桜備「シンラ!!お前もシッカリするんだぞ!」
森羅「はいッ!!」
アーサー「ふッ
(アイツ シンパイされてる。
Aを心配する大隊長の気持ちもわかる…
俺が守らなきゃな)」
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作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年9月19日 1時