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37. 第5ぶっつぶすマン ページ43

〜no side 〜




第5特殊消防コンビナート。









ズン









「なんだ…迫撃砲か…?」




「空から 何か降ってきたぞ」









第5の外にいた隊員が驚いた。




目の前には煙が待っていて様子が見えない。




風に煙が流され、人影が見えてくる。









「人!?なんだお前!!」




「なんだって…?そうだな…」









煙と共に現れたのは、









「第8戦隊 シスター見つけて第5ぶっつぶすマンだ!!」









森羅 日下部だった。









ズボ









壁から光る何かが刺され、

そのまま 何かを形取るように

上に動いたり下に動く。




すると壁は斬られていた。




壁のその部分から車が現れる。




第8のマッチボックスだ。









茉希「中隊長!

こんな無茶して大丈夫なんですか!?」




火縄「第5の連中も ここで

怪しい研究を繰り返している。

そう やすやすと報告できまい」









エクスカリバーを手に持つアーサーとAは

マッチボックスの上に乗っていた。壁を斬ったのは、

アーサーのエクスカリバーでだった。




キ キと車が止まると皆が森羅の背後から現れる。









火縄「シンラは足を使ってシスターを捜せ!

ここは俺とマキでなんとかする」









到着するなり 第5の隊員も続々と現れる。









森羅「この人数を相手に 2人で!?」




火縄「お前が内部に入って暴れ回れば

こっちも動きやすくなる。行け!!」




森羅「はい!!」









森羅は足から炎を出すと飛び立った。









「来るぞ!!」









森羅は空に飛び上がり、第5の隊員が上を向く。









「行かせねェ!!」









森羅を止めようと動くものの、

森羅は素早くかわした。









「速い!!」









森羅は角を曲がってしまい

アーサー達からは

あっという間に森羅が見えなくなった。









「追え!!逃すな!!」









第5の隊員は追おうとするが

火縄が銃口をむけた。









火縄「俺のしごきから逃げられると思うなよ」









"弾速制御"









「ぐぁ!!」




「隠れろ!!」




「撃ってきやがった!!」









火縄の銃を避けようと 物陰に隠れる第5の隊員。









火縄「隠れても無駄だ」




茉希「楽しんでます?」




火縄「銃ってのは人に向けるものだからな」









ドドド


シュボ ボ ボ









"弾道制御"









外した弾をさらに制御させる火縄。




物陰に隠れた第5の隊員に当然命中した。

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作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年9月12日 2時

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