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出るなり先に歩き始めるAの背を森羅は追う。
森羅「A、屋上に行くのか?」
Aは森羅の言葉に止め 驚きながら振り返る。
貴方「そう、だけど…どうして?」
どうしてわかるのか、どうして気になるのか、
2つの意味を合わせて聞く。
森羅「どうしてって言われても…そう思ったから」
貴方「……そう」
Aは再び 前を見て歩き出す。
貴方「…私のこと あまり気にしなくていいから」
森羅「え?」
貴方「私は大丈夫だからさ。
ただ、引っ込み思案なだけ…だよ」
それだけ言い捨てAは走り出した。
森羅はAと どう距離を
近づけるべきか悩んでいた。
その時、
森羅の前に1人の影が現れた。
森羅「あっ…」
「よぉ、悪魔ァ」
例の新人が現れた。
森羅「なんでテメェが第8にいんだよ!
クソ騎士が!」
「悪魔退治に来た」
森羅「なんだと玉ねぎ野郎!オモテ出ろよ!」
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クリーム(プロフ) - とてもサクサクと読みやすく面白かったです。これからも頑張って下さい! (2020年9月25日 13時) (レス) id: 58b85f6ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいにゃー | 作成日時:2020年9月8日 15時