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100分間鬼ごっこ2 ページ14

「シルク、それ足りなくない?」

「え?あー!そうそう!
A!!…お前逃げる側な!」

「「「えー!?!?」」」

「はぁ!?にげ…いや、なんでだよ!?」

「www いや、お前ゲーム実況者でチャンネル登録者数1位取ってただろ?
…だから(笑)」



俺と同じようにシルクの持つカードの枚数が気になったらしくンダホが声をかければ思い出したようにシルクが追加で説明し始めた。

そんな話事前にはまっっったく聞いていなかった為、驚いて声を上げる俺に周りは大爆笑だ。

たしかに、ありがたいことに登録者数で1位を頂いた…俺が逃げることで盛り上がってくれるのは嬉しい…けど、けど…



「ぜっってぇ疲れんじゃん…」

「どんまいA(笑)」

「超他人事すぎるよモトキ…。」

「俺が捕まえてやるよ(笑)」

「よし、ぺけだけには捕まらないようにしよう。」

「なんでぇ!?(笑)」

「よーし!ほらお前ら!まずは鬼の控え室行くぞー

Aは逃走者の方な!」

「へーーい。」



シルクをはじめとする他の鬼たちから100分間逃げることを考えるとげっそりする…。

ケラケラと笑いながら茶化してくるモトキとぺけたんをジトーっと睨んで文句を言っていれば、シルクからの号令に片手をあげて返事をする。

ため息をつきながらも逃げ側へ与えられた控え室へと移動した。






(シルク視点)

「こちら鬼陣営の控え室でございますー。」

「鬼の理科室!!(笑)」

「「「www」」」



早速動画用に鬼陣営の控え室でのトークを始める。

今回はメンバーにも内緒でAを逃げ陣営に送り込んだからさっきのメンバー全員の驚きは面白かった。

多分モトキ、マサイ、ぺけたん辺りは自分が捕まえたいって思ってそうだよなぁ…まぁ俺もだけど…。



「はい!ということで、急上昇!王者!一位!

こんな人たちを集めた鬼ごっこになってるので…とにかく豪華!」

「ついでにAもいるしね(笑)」

「モトキそれ!本当ビックリだよね!俺捕まえたいもん!」

「あいつなんだかんだいつもシルクと競うぐらい速いからなぁ…でもぺけたんなら行けるかもな。」


ほらな、皆Aのことばっかり(笑)

俺も譲る気はないから、見かけたら積極的に追いかけたいけど。



「Aもそうだし、今回も全員確保すること目標で!」

「「「「「おー!!」」」」」





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佐藤悠真(プロフ) - くろさん» ありがとうございます!ゆっくりでも全然大丈夫です!作者様のペースで頑張ってください。応援してます。 (2020年6月9日 22時) (レス) id: 44efc3fddb (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - 佐藤悠真さん» コメント、リクエストありがとうございます〜^ ^ 見たことなかったので検索してみました!ンダホ細いやつですね!2人とも若い…!笑 ゆっくりになってしまうかもですが、書かせていただきます〜!! (2020年6月9日 22時) (レス) id: 15da9c8369 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤悠真(プロフ) - 数年前にシルクとンダホがやっていた合コン指令カードゲームのハードver.をシルク、ンダホ、男主の3人でやってほしいです。 (2020年6月9日 19時) (レス) id: 44efc3fddb (このIDを非表示/違反報告)
佐藤悠真(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく拝見させていただいております。早速なんですが、リクエストよろしいでしょうか…? (2020年6月9日 19時) (レス) id: 44efc3fddb (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - はい!体調をくずされませんようにしてください!楽しみに待っています! (2020年5月6日 13時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くろ | 作成日時:2020年3月6日 7時

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