不安 ページ34
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［注意！］
少し本誌のネタバレ表現含みます！！！
申し訳ございません！！！
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(ホークスside)
雄英時代のAさんはとっても可愛くて
ベリーショートの髪をふわふわに巻いて、制服を少し着崩して、イレイザーさんとマイクさんに挟まれて楽しそうに笑うAさん
いいなぁ俺もこの時から会いたかったなんて思いながら、マイクさんが画面をスライドさせて次々に新しい写真を出してくれるのを見る。
そしたら、マイクさんが撮影したんだろう。
その写真にはAさんとイレイザーさんがいて
イレイザーさんに頭を撫でられていたAさんの表情が────
パッと変えられた次の写真はイレイザーさんの写真だった。
さっきの写真のAさんの表情が焼き付く。そのまま、ゆっくりと顔を上げて目の前に座るAさんを見た。
………へぇ
なんとなくわかってしまった
好きだったんだ、イレイザーさんのこと
そう考えたら、今隣に座っているのも少しモヤッとして
あ、やば嫉妬しそう
と慌てて自分の中に気持ちを抑え込める。
流石に今の状況で俺が嫉妬心丸出しで行動起こしたら迷惑だから。
今も好き？イレイザーさんはどう思ってた？
もしかして付き合ってた？
そんな不安が駆け巡る。
2人から目を離せずにいると、イレイザーさんがお手洗いで立ち上がろうとした。
まだ戻らない右脚を気遣ってAさんが手を貸した時
ガタンと音を立てて、体勢を崩したイレイザーさんがAさんにのし掛かってしまった。
至近距離になった2人の顔に、また胸の奥が焦げる。
「すまない、足滑らせた」
「ッ…ごめんなさい！大丈夫ですか？」
慌てふためくAさんの頬がほんのり赤くて
ものすごいショックを受けたことだけは覚えている。
◆◇◆
「ご馳走様でした！」
最年長2人のご馳走になってしまい店を出て改めてお礼を言う。
「じゃ、俺らはまた雄英戻るから。後はお二人さんで仲良くどうぞ」
「また飯行こうぜ！」
ヒラヒラと手を振りながら帰っていったイレイザーさんとマイクさん。
「…えっと、送ります」
最後までイレイザーさんの背中を見つめるAさんに、声をかけると振り向いてくれた。
「…大丈夫だよ」
困ったように、やんわりと笑われた。
断らんでよ
俺、貴女と話がしたいんです
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sana＊(プロフ) - ひなさん» ひなさんありがとうございます😭💖新しい作品あげるなり未完作品更新するなりしたいのですが中々纏まらず🥺また活動再開できるよう日々妄想しながら頑張ります😭🙏 (1月7日 15時) (
レス) id: 25a11890bc (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 1番好き。何度も何度も読み返してる。 (1月3日 23時) (レス) @page50 id: 2495f1671d (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - ちゃこさん» 初めまして！コメントありがとうございます😳やったぁあホークス推しが増えました！☺️年下ハンパないですよねぇ🤤楽しんでいただけてよかったです！ありがとうございました！😂💖 (2022年6月18日 15時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - 初めまして！ホークス…実はそこまで関心無かったのですが、コレはいかん…このホークスは！やばい😭‼️💕💕年下の破壊力…ま〜幸せ貰いました🙏面白かったです‼️推します😂‼️💕 (2022年6月18日 15時) (レス) @page50 id: e4e61dc8c5 (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - 叶花さん» 嬉しいコメントありがとうございます！😳💖私も初登場から心奪われました😂たくさん読んでいただきありがとうございます！朝チュン好評でしたので続編書きたいなとは思っています！笑 先になるかもしれませんが是非また読んでくださいね😊 (2021年11月29日 2時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana＊
| 作成日時：2021年8月30日 17時
