貴方「…泊めて。」縁下「…は？」梟と烏の同居生活 [ハイキュー！！] (ページ33)

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梟と烏31 ページ33

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電車に乗って

隣町の大きいデパートにやってきた！

やってきたぞ！

テンション高いのはきっと気のせいだよ！←

縁下「ほら、はしゃぎ過ぎんなよー」

貴方「…はいはーい」

縁下「はい、は一回。」

貴方「はーい」

お母さんか←

まあ、いいや…

えーと…最初はスポーツ用品売り場に…

縁下「エスカレーター、こっち。」

あ、力くん知ってるのか。

じゃあ頼めばいいや。

力くんの後ろをついて行く。

縁下「ここから人、多いからな。」

ちゃんと捕まっときな。って言って

私の手を優しく握った。

私の手が小さいのもあるけど、

力くんの手も大きくて、

なんか、安心？する。

何回も

「大丈夫？」

「疲れてない？」

って聞いてくれて、

気遣ってくれてありがとうって思った。

言わないけど。←

まあ、気を遣ってもらいながら、

やっとスポーツ用品売り場へ。

タオルの補充とか、ボトルの交換とか。

あとテーピングも切れてるんだっけ。

縁下「あ、そういえば、A」

貴方「んー？」

縁下「烏野ジャージ、サイズどうする？」

貴方「んー、大きめがいいかもー。」

あんまりピッタリしてるのは好きじゃないし、

あったかいしね。

縁下「あ、じゃあ、俺のジャージあげる。使ってないのが2枚くらいあってさ。」

貴方「なんでそんなにあるの」

まあ、もらうけどさ。

まあ、ボチボチ話をしつつもレジへ並んで

お会計。

ちゃんとお金もらうためにレシートも貰って…

貴方「力くん！お買い物出来た！」

縁下「はいはい」

はい、は一回って自分で言ったじゃん！

まあ、でも少しは役に立てたかな？

「あー！センパイ達だ！！！」

…何で会っちゃうかなぁ…。

この子達に…

何気に手を繋いだままなこと、忘れてた。

ややこしくなりそうだなぁ…

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誰かわかりますよね？

こいつがいるって事は…？