貴方「…泊めて。」縁下「…は？」梟と烏の同居生活 [ハイキュー！！] (ページ26)

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梟と烏24 ページ26

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貴方「…ふぅ。」

実は私…湯船に入れないのです。

なのでシャワーだけで。

あとお水苦手だしね。

お母さんのお兄さんが茨城に住んでて、

海行った時に溺れたんだよね。

それからプールとかもダメ。

カナヅチだもんなー…。

と、考えながらも脱衣所に向かう。

手早く体を拭いて、下着を着る。

ふっ…。

私はそこらのきゃっきゃうふふしてる

JKとは違うのよ！

可愛い下着なんかありません！！！

スポブラとボクパンでじゅーぶんですぞ！

…なんか自分で言ってて悲しくなってきた。

湯冷めもしちゃうし、早く服着よう…。

…ん？

服がない

そ、そういえば、服、3着しかない…

さっきの服は洗濯してるし…

だからと言って明日の服は着られない…

よ…よし…

こうなったら…！

貴方「ち、力くん！！！！！！服貸して！！！！！！」

叫ぶしかない！！！

ドタドタ…

あ、早い。

縁下「服、母さんの探るわけにも行かないから、俺のTシャツ置いとく。明日、服も買いに行くからな！」

あと近所迷惑。って言われた。

…声、大きかったかな？

まあ、いいや。

扉の前に置いといてくれた服を取って着る。

…でかい。

そりゃそうか。身長差約30cmもあるもんね。

でかくて当たり前…。

なんか泣けてきた…。

あ、この短パン紐ついてる。

引っ張ってウエストに合わせれば落ちないよね

なんかぶかぶか過ぎて手が見えないけど

いっか。

そう思って脱衣所を出た。

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俺(作者は女です)兄貴と服のサイズ一緒なんだよな…ってこれ書いてて思い出した。