貴方「…泊めて。」縁下「…は？」梟と烏の同居生活 [ハイキュー！！]

梟と烏14 ページ15

________あと数cm。


…これで人生終わりかなー、なんて

縁起でもないことを思った。



ドサッ



貴方「痛く…ない…？」



兄「…よかった。」

兄が受け止めてくれていた。

小さな体で、しゃがんで頭を撫でてくれた。

よしよし、大丈夫だよ、って。

貴方「ふ…うぁ…うぅ…」

お兄ちゃんのためだから頑張れた。

お兄ちゃんのためだから怖さなんて我慢した。

なのに、

守られてばかりだ。

？「…チッ。つまんねぇの！」

男の子はぽんっとグローブを兄の頭に置いた。


？「この根性無し！いくぞ、＿＿！！」

？「おい、待てよ＿＿！！」


名前は何だったかな。

でも、なんか…グレーのツンツンと

金髪のサラサラが走っていったのを

じっと見ていた。





________________




お分かりでしょうか？


この2人が好きな人、申し訳ありません！



その内出てきますm(_ _)m

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