【A3!】照れ屋な劇団員からヤンデレ劇団員に昇格したようです (ページ13)

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「…こんな感じか…」

ホワイトボードがきっちり埋め尽くされるほど書かれた文字の多さに顔を引きつらせる

何これ文字の無法地帯←

『…いづみちゃん、私頭痛い』

「奇遇だね、私もだよAちゃん」

「ここにいる全員がそうだろうな、俺も頭が痛い」

春組と夏組だよ？？

合計12人だよ？？

…事の重要さよ…

私はこれからどうすれら…

「アニキ！」

さっきまでずっとスマホと睨めっこしていた迫田さんは急に顔を上げるとスマホを左京さんに突き出した

「なんだ…！全員定位置に戻れ！！できるだけ怪しまれねぇようにしろ！」

左京さんがスマホを見て顔色を変えるとみんなに向かって吠えるかのように言った

それを聞いて察したのかみんなはキッチンに行ったり自室に戻ったりゲームしたりと趣味に没頭し始めた

『…どゆこと』

「Aちゃん！ソファにでも座って！春夏来ちゃう！」

いづみちゃんのこの言葉で迫田さんがずっとLIN◯を見ていた事が発覚し私も状況を大体察した

ソファにダイブして何事もなかったかのようにスマホをいじっていると不意に談話室のドアが開いて本当に春夏全員来た

…あっ嘘何名かはいない

入ってきた先頭の瑠璃川君を筆頭にぞろぞろと来る

そして私の近くまで来た

……さっきまで話してたのもあって変に意識しちゃう！！

瑠璃川君！怖い！なんで、なんで満面の笑なの！？

私これから何されるの！？

ヤダ後ろの人達もあらいい笑顔！

いづみちゃんとお隣の莇の顔が引きつってるよ！

そんな私を他所に瑠璃川君は私の腕をつかんだ

ーーー

A

今まで普通ではないけどまだ普通だった春夏組に困惑、ちょっと遅めのSAN値チェック(失敗)だが自分より慌てている太一くん(被害結構大きい)を見てなんとか狂気には至らなかった

いづみちゃん

みんなの現状にこのままではやばいと直ぐに気づいた子、なんとかしねばならぬとアイディアロール(成功)Aちゃん心配、大丈夫？何かあったら左京さんにお話(物理)してもらうからね？

冬組

俺らの出番終了？？？

最近TRPGにハマった

そしてあんスタの沼にもハマってしまった…

ミュージックの方しかやってないけど適当にあんスタの小説をメモの方で作ってる現状

人見知りの子がキャラに色々勘違いされてそのまんま流れでプロデューサーになっちゃった子のお話。今幼少期編(誰も興味ない)(知ってた)

更新遅くてゴメンナサイ