episode44 解散後、車に戻って…ん？ ページ44
解散になって2人は地下鉄の駅の方に歩いて行くのを見届けてから、
車に戻ってエンジンを掛けようとしたら電話が鳴った。
デイバッグから携帯を取り出し通話をタップすると…
俺『はいはi…96「あっ、音祇君？ワシやけど…今、大丈夫？」ああ…96さん。(周りを見渡して)ええ、大丈夫…ですけど…』
96「あっ、そう。今、まだカラオケ屋に居るん？」
俺『ん？何で知ってるんです？』
96「そりゃあ…同じ建物に居るからに決まっとるやん＾＾;;;さっき一緒に居た2人の女の子って友達なん？疑われてたみたいやったし、そこで声掛ける訳に行かんやん？」
俺『あ〜高校の時の同級生です＾＾;;;で、昔から声真似してるの知ってるから音祇さんやって！
って言われて…そしたら黒崎ってもしかしたら”音祇さんなんじゃね？”ってね＾＾;;;
苦しい言い訳をして別人です！って押し切りましたけども…まだ大学を卒業するまで
カミングアウトする気も無いですしね…』
96「そ〜なんや。で、こっちの部屋に来ない？今ならもれなく”あまちゅとGigaさんとReolさんと
そらるんとまふくん”が付いて来るけど…？」
Giga「何？そのお買い得なセット販売みたいな言い回しは＾＾;;;」
俺『あ、Gigaさん、おひさです。今、そっち行きますんで…ちょっと待ってて下さいね。』
そして通話を切って…96さん達の居るVIPルームをめざす事に…(例のパーカーを着て…)
部屋に行ってみるとひとしきり歌い終わったらしく雑談してたようなので、
配信の時同様…ドアの外で覆面を被ってパーカーのフードもして部屋に突入する。
俺『ど〜もぉ(^^♪皆様こんばんはですぅ。(この前の配信の時の女性声)』
天月「ぶふぉぉ〜！配信の時と同じカッコしてきたw」
俺「ReolさんとGigaさんは配信見てたって事だったんで、こういう感じでやってたんですよって言うのを含めてお披露目のつもりで…ね＾＾」
(フードと覆面を脱いで話の輪に加わる)
Reol「いやぁ…スタジオで歌ってみたを録った時にも思ったけど、話す声も普通に違和感なく
聞こえちゃうのが音祇君って凄いよね＾＾;;;」
Giga「配信聞いてて大笑いしてさ…画面にくぎ付けになったんだけど、画面に現れないし
気配は全くしないし…ホントに帰ったかと思ったし＾＾;;;しかもレコーディングで聞いた女性声
そのまんまだったからこの前の説得力がくっついたって言うかさぁ。」
※うん、ま〜そうでしょうねぇ。言いたい事はほぼ解ったんですけどね＾＾;;;
episode45 事の詳細を話してみる…→←episode43 う〜ん…正解っ！とは言いたくない。
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Silvia Silvermoon(プロフ) - そうさん» あざ〜っす！ (2021年4月19日 20時) (
レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - Silvia Silvermoonさん» すごい!!! (2021年4月19日 20時) (レス) id: a1b5a710ad (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - 50話埋まりました＾＾本編のお話が動いたタイミングで次の章に移ります♪ (2021年4月19日 20時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - (名前)さん» お〜！ありがとうございます。こちらはスピンオフなので結構本編を意識しつつも自由に書かせていただいてます＾＾更新頑張りますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2021年4月4日 11時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - すっごくお話好きです！次の更新待ってます (2021年4月4日 0時) (レス) id: dc2b6c0f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Silvermoon | 作成日時：2021年1月17日 9時
