episode17 VIP店長登場〜の巻 ページ17
(※続きから…)
コンコンコン。(入り口をノックする音。)
96「はい？誰ですかぁ？」
VIP店長「あのぉ〜ご挨拶が遅れましてぇ…VIP店長ですけどもぉ〜」
Reol「あ、もうお料理いただきましてそろそろ出ようかと…」
(ガラッ！と開けて物凄い勢いでちょっとびっくりした＾＾;;;)
VIP「2人共さぁ〜何か俺の扱い酷くない？あ…ん？えっと…新人の歌い手さん？」
俺『あ、初めまして。歌い手歴約1年の”音祇”って言います。底辺も底辺…地面にめり込んでる位の奴ですが…よろしくお願いします。』
VIP「ぇ)…音祇って…おぉ！知ってる知ってる！歌ってみた良くYou〇ubeで見てるよ！いやぁ〜良く来てくれました。」
え…知ってるんだ。96猫さんからのメールにあった歌い手達が注目し始めてるって嘘じゃないのか…マジか。この大御所たちの会話を聞いてて頭の片隅でこんな事が過ぎった。
96「でな、さすがにこの時間からここでカラオケすると営業時間過ぎてるのに…って問題になるやん？だからカラオケに場所変えようかって…」
VIP「俺も行く！」
96，Reol,俺「「『マジか…/え”っ？店長も行くの？マジで？/大御所がいっぱいで怖ぇ〜。』」」
あ、そう言えば…ここで思い出してちょうど3人居るんでさっき買ったモノを…
俺『あっ！そうだ。さっきここに来る前にちょこっと仕事に合間にでも食べて貰おうと思ってこれ持って来てたんだった…。そんな大したもんじゃないんですけど…良かったら。』
ガサゴソとバッグの中に手を突っ込んでチョコを取り出して…3人に手渡す。
Reol「そんなに気を使わなくて良かったのに…＾＾;;;」
96「おぉ〜マジか。ワシ、ここのチョコってメッチャ好きやでw」
VIP「え？良いの？何か…俺まで貰っちゃって…申し訳ないねぇ。」
俺『いえいえ＾＾ホント些細なものでこんなに喜んでいただけるとは。』
これが効果あったのか…食事代が半額になり、しかも96猫さんとReolさんが奢ってくれると言う超おいしい展開に。
そしてこの後、俺の車で4人でカラオケに行く事になって…CDで96猫さんと天月さんver.の”劣等上等”とReolさんの”ヒビカセ”とか”1LDK”など掛かって2人は上機嫌。
しかも”ヒビカセ”の時に96猫さんが…是非とも女性ボイスで歌って！と物凄くプッシュされ…がっつりボカロ系ロリボで歌ったら大ウケされた。手ぇ〜叩いて後ろの席で2人が笑い転げて喜んでるし…何かカオスだわぁ＾＾;;;
episode18 カラオケ店から解散まで…→←episode16 緊張してて…若干上の空の光景。
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Silvia Silvermoon(プロフ) - そうさん» あざ〜っす！ (2021年4月19日 20時) (
レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - Silvia Silvermoonさん» すごい!!! (2021年4月19日 20時) (レス) id: a1b5a710ad (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - 50話埋まりました＾＾本編のお話が動いたタイミングで次の章に移ります♪ (2021年4月19日 20時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - (名前)さん» お〜！ありがとうございます。こちらはスピンオフなので結構本編を意識しつつも自由に書かせていただいてます＾＾更新頑張りますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2021年4月4日 11時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - すっごくお話好きです！次の更新待ってます (2021年4月4日 0時) (レス) id: dc2b6c0f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Silvermoon | 作成日時：2021年1月17日 9時
