40.シたかった ページ42
彼の手が上から下へと下がっていくのを察知し、
私は急いで彼の手を止める。
｢まって…！ご、ごめん…私…まだ女の子の日終わってなくて…｣
とてもいい感じのムードも月イチのあれのせいで
ぽかんと消えてしまう。
善逸くんは、ハッとしてなぜか深呼吸をする。
善逸｢ｽｩ…ﾊｧｧ…ごめん！急に！その触っちゃって！？
というか止めてくれてありがと…。あのままだったらとまれなくてシちゃったかもだし…」
我に戻ったかのように先程とは切り替わった様子の善逸くん。
そっか、私が女の子の日さえきてなければシていたかもしれないのか。
別に私も高校生で少しは興味あるわけで。
したくないわけじゃない…
それに大好きな善逸くんならなんだって嬉しい。
｢私は別にいいよ。だから女の子の日じゃない日にね？｣
そう言って上半身を起こし、乱れた制服を直していく。
善逸くんの応答がないので、あれ？と思って横を振り向くとなぜかフリーズ状態。
｢ん？善逸くん？｣
善逸｢え、いいの？｣
いいの？ とは、行為についてだろうか。
｢うん、大好きな善逸くんなら全然いいよ｣
そうと言うと再び善逸くんはフリーズした。
うん、とっても可愛い。
ヘタレとか言うけど全然男の子じゃん。
はぁさっきの大人な表情の善逸くん忘れられないなぁ〜！
私はフリーズした善逸くんの隣でニヤニヤしながら乱れた髪を直してたのは言うまでもない((
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MM(プロフ) - 胡蝶 優光 yuuhiさん» それしかなi((ry (2020年7月3日 0時) (
レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 優光 yuuhi - つまり、無一郎は、嫉妬しているんでｓ((殴(^_^メ)自分をいいところに置くな！ (2020年7月1日 15時) (レス) id: b936b56aac (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 106票目！ (2020年6月29日 7時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - 胡蝶 優光 yuuhiさん» 昼夜逆転してて余裕です！(笑)が、健康のために寝ます！ありがとうございます！！！ (2020年6月29日 0時) (レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - すりおろしりんごさん» ありがとうございます！！ (2020年6月29日 0時) (レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむえむ | 作成日時：2020年6月5日 0時
