13.痴漢 ページ15
____翌朝。
昨日の善逸くんはなんだったんだ？？
また改札を通ってたけど…
もしかして、善逸くんって私の降りる駅の1.2個前の駅が最寄りなんじゃ…
そういえば、朝の電車では自分の最寄りの駅から善逸くんを見たことがない。
えっ、じゃあ一緒に帰ったここ1週間ぜんぶ、善逸くんはわざわざ私の最寄り駅まで降りてくれてたの？
えっ、なにそれ、
優男すぎ。めっちゃ好きになるじゃん。
と、朝から絶好調なAです！！！
ちなみに電車なうです！！！
出勤ラッシュでキツキツで辛いですが
善逸くんが尊すぎて全然辛くないです！！！
なんて浮かれてると
ｿﾜｿﾜ ﾓｿﾞﾓｿﾞ
え。
スカートというかおしり辺りに違和感を覚える。
しかも後ろオッサンいるよね…息荒いし。
えまってこれ痴漢…？？
トントンとやたら手が何度も当たってくる。
こわい。
それしか思えなくなった。
学校の最寄り駅までまだだし、
まって、声が出せない。
どんどん太ももやら生脚に手がさがる。
だれか、、
善逸くん…！！！！！！
｢おいオッサン何してんだよォ！｣
ｽﾊﾟﾝｯと音をたて、誰かがオジサンの手を取る。
それと同時に、周りは｢やだ痴漢？｣｢なんだなんだ｣とザワめく。
とりあえず助かった…？
？｢大丈夫か？ってオレと同じトコの制服じゃねえか｣
私を助けてくれたのは、
黒く青色がかかった髪で、緑色の瞳をし、キメツ学園の制服を着た男の子だった。
だれこのひと、めっちゃ美形…
？｢とりあえず一旦降りるぞ｣
そう彼に腕を引かれ、一旦おりる。
？｢震えてるなお前…落ち着くまで座ってろ。落ち着いたら学校に向かえ。俺はあのオッサン叩き潰してくるぜ！！！！！！｣
彼はそういって駅員さんのとこへ走っていってしまった。
めちゃくちゃいい人で助けてもらったのに
先ほどの恐怖で震えと頭が真っ白でなにもお礼が言えなかった…。名前すら聞けてない。
学校でまた探そう、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 314人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MM(プロフ) - 胡蝶 優光 yuuhiさん» それしかなi((ry (2020年7月3日 0時) (
レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 優光 yuuhi - つまり、無一郎は、嫉妬しているんでｓ((殴(^_^メ)自分をいいところに置くな！ (2020年7月1日 15時) (レス) id: b936b56aac (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 106票目！ (2020年6月29日 7時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - 胡蝶 優光 yuuhiさん» 昼夜逆転してて余裕です！(笑)が、健康のために寝ます！ありがとうございます！！！ (2020年6月29日 0時) (レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - すりおろしりんごさん» ありがとうございます！！ (2020年6月29日 0時) (レス) id: 13f95db2a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむえむ | 作成日時：2020年6月5日 0時
