13話 ページ13
雪道を10分ほど歩くと、小さな駅につく。
定期をかざして電車に乗ると、いつもの風景。
「おはよう!リサ!ちゃんと宿題やった?今度こそ中山先生に絞められるよ!?」
昨日メールをくれた親友は、いつも二駅前から乗って、私に席を取っておいてくれる。
「おはよう!詩歌!今日はちゃんとやったよー!」
あきのとなりに座り、話し始める。いつもの光景。
「よかったぁー、、、
あれ?なんかリサ、元気だね?」
「そうかなぁー、、あ、そういえば昨日お母さんから電話があってー!」
「あー、そうなんだー!」
とっさに出た嘘。
できれば、アレンのことを話したい。でもやっぱりまだちょっと話せない。
その日の学校は、いつも通りに過ごして、先生に怒られなかったのが少し嬉しくて。
で、お弁当を作ったのを詩歌に誉められて。(作ってないけど・・・笑笑)
いつもと少し違ったのは、帰ることが億劫じゃなかったこと。
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優夜さんのファン1号 - そして私が知らないうちに続々と小説の投稿が増えてる〜ひやー嬉しい悲鳴です (2016年9月24日 21時) (レス) id: 4d4539a309 (このIDを非表示/違反報告)
優夜さんのファン1号 - 15話まで読みました。リサの学校が始まって宿題が難しそうにしているところでアレンが教えてる!頭もいいですね。 (2016年9月24日 21時) (レス) id: 4d4539a309 (このIDを非表示/違反報告)
優夜さんのファン1号 - 8話から10話まで読ませていただきました。面白いです。アレン料理作れるんですね。すごいです。 (2016年9月15日 15時) (レス) id: 4d4539a309 (このIDを非表示/違反報告)
優夜さんのファン1号 - こんな、小説に出会えて幸せものです。次回作も楽しみ過ぎるです (2016年9月12日 21時) (レス) id: 4d4539a309 (このIDを非表示/違反報告)
皇優夜(プロフ) - 優夜さんのファン1号さん» 閲覧ありがとうございます!まだまだ拙い文章ですが、たくさん嬉しい感想をいただけてうれしいです♪今後も随時更新していきますので、閲覧よろしくお願いします! (2016年9月12日 21時) (レス) id: cca9fc0d62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皇優夜 | 作成日時:2016年9月10日 23時