『薬』後編 ページ9
その名前を聞いた途端104期生である私達4人は驚きを隠せなかった
「ネフェタリア一族については本当にほとんど知らされて居ない。長く教団に居る私にですら
知識としては君たちとそう大差は無いだろう」
「教えてください。滅亡するはずだったってどういう事ですか!?」
私や妹も人の手によって殺される予定だったとでもいうの!?
「……王政はネフェタリア一族の力が手に追えなくなってきて、君の先祖である特に『本家』の方にある薬を打ったんだ。只でさえ悪魔を惹き付けるのに、更に惹き付ける用に開発された薬を打ち込まれ次々と悪魔達の餌食になっていった。と聞いている」
「その薬って、どうやって作ったかわかりますか?」
ハンジさんがニック司祭になにか聞いているけど私の耳には届かなかった
じゃあ……私のお父さんやお母さんは……意図的に死ぬように仕組まれていたの……?
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スイートピー(プロフ) - 団長が吸血鬼とかっ……マジカッコイイです!!!!更新頑張って下さい!!!<(_ _*)> (2016年1月2日 14時) (レス) id: 1bdde5d277 (このIDを非表示/違反報告)
ジル(プロフ) - 霰餅おかゆ@モブハン民さん» テスト期間中ということもあり、当日に載せられず申し訳ないです(..) (2015年6月19日 20時) (レス) id: e8a2288527 (このIDを非表示/違反報告)
霰餅おかゆ@モブハン民(プロフ) - 続編おめでとうございます! 私何かに素敵な絵を描いて下さってめちゃくちゃ嬉しいです!!!本当にありがとうございます!!(о//>∞<//)о (2015年6月19日 20時) (レス) id: 340788d843 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くりき | 作者ホームページ:http://kuzandannthou
作成日時:2015年6月19日 18時