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柱合会議が終わった後、恋と僕しか居ない状況で恋と話をした。
恋「ちょっと、柱の人達と馴れ馴れしすぎるんじゃないの?」
『…そうかな』
恋「そうよ。あんたなんかが無一郎さんに抱き着かれて、そんなのおかしいわ。」
「本来なら、私がそうなる筈なの。分かる?」
別に、僕から行ってるわけじゃないんだけど。
『…僕の行動で、君の気を悪くしてしまったなら謝る。ごめん』
恋「じゃあ、分かったなら皆さんには近づかないで欲しいわ」
『…そう言うこと、あまり言わない方が良い。宇髄さんの鎹鴉が聞いてるから』
『それと、みんなの前で可愛子ぶってる恋より、素の君の方が僕は好きだな』
僕がそう言うと、恋は頬を赤く染めて走って帰った。
話が終わると、隠れて聞いていたしのぶちゃんと蜜璃ちゃんが出て来た。
蜜「あれは、完全に惚れたわね。」
し「Aさん、何であんなこと言ったんですか?」
『…別に、思ったことを言っただけ』
し「また面倒な事になりましたねぇ」
蜜「ちょっと、本気出さないと危ないわ」
『(あの雲、なんて名前だったっけ…)』
し「…ちょっと、屋敷に帰るので。では」
蜜「またね、しのぶちゃん!」
『ばいばい』
蜜「あ!!私もする事があったわ!じゃあね、Aちゃん!」
『またね』
その後、暇だったから無一郎の屋敷に向かった。
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作者名:ねおる | 作成日時:2019年12月29日 18時