お姉ちゃんに任せなさい (ページ6)

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『私も行こうかな』

そう言い家を出て学校に向かう

学校に着き自分の席に座る、すると後ろから「ねぇ」と声がした

『？？』

後ろの方を向くと隣の席の国見英がいた

国「........これ、コーチからマネ希望者人達へのプリント」

『.......ありがとうございます』

国「ん、」

国見英からプリントをもらいプリントの内容を見る、マネ業やバレーのルールが書いてあった

小説パワーで授業が終わり放課後になったので昨日、言われた通りに職員室へ向かった

コンコン(ノックの音)

『失礼します、溝口コーチか入畑監督はいますか？』

溝「昨日の子か、じゃあ体育館に来てくれ」

『はい』

コーチと一緒に体育館へ向かった、すると

？「私、マネージャーなれるかなぁ」

？「今年こそマネージャーになる！」

？「あぁ～、早く――さん来ないかなぁ～」

最後のはよく聞こえなかったが、外からでも聞こえる女の人の声、中で一体何がおきているのだろうか

ドアを開けると２０人以上の女の人がいた

『これは.......』

溝「今年の男バレマネ希望者だ」

『……(今年って事は去年もこんな感じか)』

数十分後にまた新たな希望者たちが来た、そしてまた数十分後、次は女の人ではない青葉城西と書かれた白いジャージを着た身長の高い男の人が来た、すると

全(女)「きゃーー！！及川さ～ん！！」

『？！！？！！』

急に女の人全員が誰かの名前を叫んで男の人の周りに行った

？「来てくれてありがとう～」

女「いえ！私バレー部の皆さんの力になりたく出来ました！」

女「私も！！」

女「及川さん！私頑張ってマネージャーになります！！」

少し混乱したものの"及川さん"という言葉を聞いて我に返る

『(及川さん？)』

"及川"この名前に聞き覚えがある、いや忘れるはずがない

『及川徹』

少し嫌な顔をしながら彼の名前を呼ぶ、女の人達の声が大きいので相手には聞こえていない

及「青葉城西主将の及川徹です、今日は来てくれてありがとう～、これから色々説明するね」

及川徹さんから説明を聞いた、スポドリの作り方やジャージのたたみ方、ネットはり色々教えてもらい、どこまでできるかを見て判断しマネージャーを決めるらしい、だが...........