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家に帰った後シャワーを浴びて夜ご飯の準備をしていた
飛「ただいま」
飛雄が帰ってきた
『おかえり、どうしたの?元気ないね』
飛「!!……実は」
予想が当たったらしく今日飛雄が学校で起きた話をしてくれた
飛「………それで、今週の土曜日に同じ一年の奴と戦って勝てばバレーができて負けたら先輩たちがいる間俺はセッターができないって、、、」
『.…....あ〜、それは飛雄と下手くそ君が悪いね』
飛「うっ、」
『まぁ、なっちゃったことは仕方ないけど、お前なら大丈夫勝てるよ』
飛「……当たり前だ」
『じゃあ、ご飯食べて力つけて明日の練習頑張って』
飛「俺、バレーできないって言ったよな?」
『お前のことだから明日ものすごく早く起きて体育館行って練習するんでしょ?』
飛「すげー!!なんでわかったんだ?!」
飛雄は目をキラキラさせながら聞くと、笑って『飛雄の事は大体わかるよ、お姉ちゃんだからね』と言って二人で一緒にご飯を食べた
次の日
飛「おはよ、早いな何時に起きたんだ?」
『2時半』
飛「早!?」
『飛雄だって早いよ、今三時だよ?』
飛「いや、姉ちゃんの方がはやいだろ」
『まぁいつもより早い自覚はあるよ、でも飛雄には毎日ちゃんとしたごはん食べさせたいしね』
飛「……アザっす」
『いいよ、それよりご飯食べよ!』
笑顔で言い、朝ご飯を食べて飛雄は数十分後に家の玄関へ行った
『行ってらっしゃい』
飛「行ってきます」
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無名の雑魚Na - これめっちゃ好きです!! 更新頑張って下さい!! (2020年10月14日 18時) (レス) id: 323c2d6c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神夜 | 作成日時:2020年9月29日 17時