【イナイレ】何故かイナオリからイナGOへトリップしちゃいました。 (ページ12)

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サッカー部入部！ページ12

『なるほど。それでサッカー部に入るんですか？』

「いやー、そのことを相談しようと思って」

『そうなんですね。革命はサッカー部に入った方がやりやすいですからね。

サッカー部に入る方を私はお勧めしますが…』

「やっぱりそうですよね。うーん…」

しばらく悩んだ結果私が選んだのは…

「よし！私入ります！」

『そうですか。分かりました。

部活が終わってからまた迎えに来ましょうか？』

少し笑って聞いてきた。

「いえ、今日は一人で帰ります

あんまり沢山迷惑もかけられませんから」

『それはいいですけれど…道、分かりますか？』

「Goo〇leに頼ります」

『かしこまりました。気を付けて帰ってきてくださいね』

「はい」

ピッ

「よし！」

私はもう一度部室に入った

すると、またあのチョココロネ君が風のような速さでやって来た

「サッカー部入る？！」

「うん。入ることにするよ」

するとチョココロネ君は背の小さいこと手を取り合って喜んだ

周りの人も笑顔だ

するとチョココロネ君が言った

「一日に二人も入部者が来るなんて嬉しいよ！！」

ん？二人？

キョロキョロと見回すと映像で見たことない子がいた。

剣城君が言っていた転校生かな？狩屋マサキ君だっけ？

彼は私が見てることに気づくとニコッと笑った。私も笑い返した。

なんだろ、あの笑顔…違和感がある？

するとそこに監督がやって来たらしい。

ん？なんか見たことある…？気のせい？

「円堂監督。入部希望者なら入部テストをしないと」

「円ｄ…！？！？！？！？」

円堂監督！？と叫んでしまう前に自分で自分の口を押えた。

「あ、あぁ…そうだったな」

「！？！？！？！？！？！？」

私はまたも驚いた。

だってさ！キャプテン(円堂)の後ろにさ！春菜先輩がいるんだよ！星章のマネージャーさん！

え！？大人！？ここって未来なの！？9年位経ったの！？

私が一人で目を白黒させていると円堂監督(？)が聞いてきた

「狩屋、一星。サッカーは好きか？」

ん？サッカー？

「「はい！」」

私と狩屋君の声が揃った

すると円堂監督はニカッと笑って

「よし！テストは合格だ！」

と言った

笑い方は全く変わってない…昔のまんまだ