【イナイレ】何故かイナオリからイナGOへトリップしちゃいました。 (ページ2)

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いつもの日常ページ2

ーNOsideー

このお話は日本代表が世界の頂点に立ち

しばらくたったある夏の事

１人の少女が鼻歌を歌いながら道を歩いていた…

prrrrrr

…が

「…ん。誰？」

画面には大きく”皇帝様”の字

「あ、野坂さん」

Aの中で皇帝様＝野坂悠馬なのだ。

「もしもし、野坂さん？」

『やぁ、Aちゃん。元気？』

「はい、すごい元気ですよ」

『そう、ならよかった

一星君が王帝月ノ宮でいつもよりソワソワしているから何かあったのかと』

「あぁ…」

今日の朝一星家では事件が起こった

Aが朝起きてめを覚ますために炭酸を飲もうと思ったその時台所に”ソレ”が現れたのだ

黒くてカサカサと動くG。そして一星家に悲鳴が響き渡ったという…。

「気にしなくて大丈夫ですよ」

『そう、ならよかった』

その時だった

公園の方から何やら幼い男の子の声が聞こえた。

そこにはサッカーをしている幼い兄弟がいた。

『Aちゃん？』

野阪の声で現実に連れ戻されたA。

『どうかした？』

「いえ、少しだけ昔を思い出して」

『そう、まぁ、何も問題ないのならよかったよ。じゃあね』

「はい、また」

ピッ

電話を切るともう一度あの兄弟に目を向けた。

楽しそうにサッカーをしている姿から充にぃと光にぃを連想させる。

するとその兄弟はAに気がついてAのほうへ走り寄って来た。

「ねぇねぇ、お姉さん一星 Aでしょ！俺、剣城京介！」

するとお兄ちゃんの方も自己紹介を始めた

「俺は剣城優一っていいます」

２人の兄弟はニコニコしながら自己紹介をする

Aも少し笑って自己紹介をした。

「自己紹介ありがとう。

私は一星 Aよろしくね」

すると弟の京介君が言った。

「知ってるよ！FFIに出てたでしょ俺見てたよ！

ねぇねぇ、一緒にサッカーしようよ！」

すると優一君が言った

「京介！Aさんだって忙しいんだぞ！」

「だって、FFIの選手だよこんな機会めったにない！」

２人が言い争っているのを見ていたAは言った

「大丈夫だよ。暇だったし。さぁ、サッカーやろ！」

２人は目を輝かせて公園へ走っていた。

Aもその後をついて行った