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朝、起きると誰もいなくて車から降りるとみんながこっちに来ていた。
「･･･おはやいですね？」
「アンタが寝るの遅かったからよ」
「いやいやいやいや」
「Aちゃん、おっはー！」
「うん、しんちゃん おはよう
皆さんもおはようございます」
深々と頭を下げた。
座ったまま寝たせいで体がダルい。
頭がちゃんと回ってない感じがする。
「車出すから早く乗りなさい」
「はーい」
私も朝日浴びたかったなー
なんて思いながらさっき降りた車にまた乗り込む。
車を走らせ数時間･･･
ひまちゃんのオムツを替えている。
「どお？出た？」
ローズさんの質問には首を振るしかなかった。
「タマさえ出ればアナタ達を解放してあげられるんだけど･･･」
これは私たちではどうすることも出来ない･･･
カバンを探るみさえさんは、オムツが残り少ないことに気付いた。
「おむつの替えがないわ
どっかに寄ってもらえない？」
「えぇいいわよ」
「Aは？持ってきてないの？」
「みさえさんのカバンにまとめたので･･･」
「全く･･･赤ん坊は世話が焼けるぞ」
「あぁ〜ら、自分だっておむつ使ってたくせに」
「使ってないもーん
オラ生まれた時からブリーフ派だゾ」
「あら、そうなの？」
「ちなみに母ちゃんはスケスケおぱんつ派〜」
「あら♡」
「余計な事言わんでいい！！」
みさえさんはしんちゃんの口を抑えに行った。
人様にぱんつの話をするんじゃありません、ホントに
「Aちゃんは淡い｢わぁぁぁぁ？！？！？」
今度は私がしんちゃんの口を塞ぐ。
まさか私のも言われると思わなかったから絶対顔赤くなってる！！
「き、聞こえました！？」
「それが全く♡」
ローズさんは頬染めてる。
どっちや！
「ま、前のお二人は！？」
「どちらかと言うと、Aさんの声で耳が痛いわ」
「ごめんなさい！
ラベンダーさんは･･･？」
まっすぐ前を向いているラベンダーさん。
反応ください、困ってます。
「淡い...何色？」
そう言いながらこっちを向く顔がキレイで赤面するしかない。
「言うかバカーーー！！
しんちゃんもおバカ！」
お店に着くまでずっと座席に横向いて三角座りしながらシロを撫でてました。
言いふらされたり、あんなキレイな顔で聞かれたら照れるに決まってんだろ！
下心満載野郎の方が不快感MAXで冷たく当たれるのに･･･
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al8056(プロフ) - 39話の風景や景色って意味一緒じゃないですか？wでも、スルーしときます (2019年12月3日 12時) (
レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
静狐 - ラベンダー夢がこんな所にあるとは！ずっと探していました！ありがとうございます！ (2019年5月13日 0時) (レス) id: 0292f2bd22 (このIDを非表示/違反報告)
なす - ああ、なんていう私得。ラベンダー推しにはたまらん小説です！！ (2019年4月28日 0時) (レス) id: 9d18b86cff (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - ラベンダー夢探してたのでめっちゃ嬉しいです！そしてすごく面白かったです！！ラベンダーとどうなっていくのかドキがムネムネです！ (2019年4月13日 23時) (レス) id: 9d18b86cff (このIDを非表示/違反報告)
ふたみや遥(プロフ) - 寧王さん» ラベンダー推しの方に言ってもらえると頑張れます(；ω；) 本編完走までは宜しくお願いします！！ (2017年6月17日 13時) (レス) id: 8b56dcecae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふたみや遥
| 作成日時：2017年5月30日 21時
