九十一杯目、私がSに!? ページ43
注意:作者はSはかけるけどMがなかなか書けない!誰かMの定義を教えてくれっ!
・
デン「一緒にいてくれねえのけ?」
A「…。」
なぜか兄さんの部屋までついてきてしまいました…。
でも、なんか変なんですよね…。
兄さん、何かを待っているような…。
デン「なぁA〜おめえ、見下したりとかそういうことはできねえのけ?」
見下し!?
A「で、できないこともないですけどあんまり期待しないでくださいね。」
バンッ!
デン「ぐっ!!」
あ…。
床を思い切り踏みつけようとしたら、兄さんの足を踏んでしまった…!!
デン「ナイスキックだべ…はぁはぁ…///」
様子が変ですよぉぉぉぉ!?
デン「もっと…///(涙目)」
嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
と、思いつつ可哀そうなので一緒にいてあげます。
いいこと考えました。
兄さんがこうなったのって、たぶんあのMになる薬のせいですよね…。
だったら、私がSになればいいんですよね!
でも、Sってなんでしょう?
イース君に聞くべきでしょうか?
あの薬を飲んだ後、少しだけ強くなれたような気がしたんですけどねぇ…?
A「とりあえず…動かないようにぐるぐる巻きです!」
ロープを取り出して適当に縛っちゃいました!
デン「Aー……///」
涙目で睨みつけられても、特に怖くはないですね!
A「じゃ、今日の夜はずっとそのままでいてもらいますからねっ♪」
デン「A〜。」
とりあえず兄さんをベッドに持ち上げて…重いです。
涙目でこっちに手を伸ばしてくる兄さんをほっといて、私もベッドに寝転がる、今晩はゆっくり眠れそうです…。
これがSMっていうものですか…?
よくわからないです。
うんうん…。
・
夜中…。
デン「ったく…ノルのおかげで散々な目にあったっぺさ…。」
A「…zzz」
Aには足踏まれるし…。
あのMになる薬とSになる薬は、しばらくどこかに隠しておかねっきゃ駄目だっぺなぁ。
薬が切れたからよかったけど、切れなかったら大変なことになってたようで怖いし…。
A「うーん…嫌だぁ…」
とりあえず、Aが目を覚ましたら昨日の分も合わせてお仕置きしねくちゃだめだっぺなぁ?
・
この後、あの薬がデンマークさんの部屋の鍵つきの箱の中にしまわれたのは別のお話…。
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クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» 六回!?マジでありがとうございます! (2012年4月3日 23時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» 白い謎の物体…もしかして、「お姫様」の最初らへんだったかな…?白い化け物?違ったら、コメしてください!←覚えてないw (2012年4月3日 23時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» マジですか!?ありがとうございます! (2012年4月3日 22時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
黒緋 - 北欧のお姫様から見てますけど、すごく好きです!! (2012年4月3日 17時) (レス) id: d815189754 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - らむねさん>なぬっ!?ラムネさんはスーサン派なのか…Mになったスーさんってwww (2012年1月14日 23時) (レス) id: 27555e26a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫻樹クレナイ