七十三杯目、寝ぼけて ページ25
A「ふわぁ…眠いです…。」
アイス「もう少しだから…頑張ってよ?」
A「はい〜…。」
今、僕とAは明日の本番のために準備してるんだけど…。
Aがすっごく眠そうなんだ…。
A「ふわぁ…。」
アイス「だ、大丈夫?」
A「大丈夫…ですぅ。」
そんなことを言っているうちに、最後の準備を終えて…。
アイス「よし…終わった。これでダンたちは明日、頑張れると思う…って、何寝てんのA。」
A「ふぁい?」
もう…
本当に仕方ないなぁ…。
アイス「ほら、起きて早く自分の部屋に行きなよ。後片付けは僕がしておくから。」
A「す…すいません…。」
僕がそう言うと、Aはふらふらしながら階段を上って行った。
足を踏み外したりしない?大丈夫かな…?
アイス「ふぅ…僕も寝なくちゃね…。」
後片付けを終えて、僕も自分の部屋に戻る。
ガチャ…
アイス「ふぁぁ…疲れたぁ…。」
ポン、っとベッドに倒れこむ。
…?
なんか変だな…。
あわてて掛布団を引っ張ると…
A「…zzz」
アイス「…。」
なんでAが僕のベッドで寝てるの!?///
しかも、なんか端っこの方で丸まってるし。
A「んにゃ…。」
僕の持つ掛布団に手を伸ばすA。
…仕方ない…よね?///
僕もゆっくりとベッドに入る。
寒かったのか、Aが僕に…///
A「んみゅ…」
抱きついてきた!!///
ひええええ///
ど、どうしたらいいんだろ!?///
ものすごくうれしい…///
でも、起きててくれればもっとよかったんだけどね…。
アイス「A…っ。僕は、Aの事、大好きだからね///」
起きてるときはあんまり言えない言葉だよね///
A「むにゅう…イース君…。」
アイス「ぼ、僕の名前…///」
ああもう…可愛すぎ…///
・
A「あれ…私…どうしてここで眠ってたのでしょう…?」
翌朝、目が覚めるとAが隣で不思議そうな顔をしていた。
アイス「まったく…意味わかんない。」
A「へっ!?」
アイス「僕が部屋に戻ってきたら、Aが僕の部屋で寝てたんだよ。」
A「す、すいません!」
別に…寝顔見れたからいいけどね。
デン「Aー!アイスー!俺たちは出発するどー!!」
A「あ!ごめんなさいー!!」
さて…僕たちもそろそろ行かなきゃね?
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クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» 六回!?マジでありがとうございます! (2012年4月3日 23時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» 白い謎の物体…もしかして、「お姫様」の最初らへんだったかな…?白い化け物?違ったら、コメしてください!←覚えてないw (2012年4月3日 23時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - 黒緋さん» マジですか!?ありがとうございます! (2012年4月3日 22時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
黒緋 - 北欧のお姫様から見てますけど、すごく好きです!! (2012年4月3日 17時) (レス) id: d815189754 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ(プロフ) - らむねさん>なぬっ!?ラムネさんはスーサン派なのか…Mになったスーさんってwww (2012年1月14日 23時) (レス) id: 27555e26a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫻樹クレナイ