六十四杯目、妹より ページ17
A「痛っ…。」
デン「やっぱり痛えか…当たり前だっぺな。あんな落ち方したんだもんな。」
Aをベッドまで運んで、俺はけがをしたAの足の手当てをしてるんだっぺ。
A「でも…ちゃんと下に足場があると思ったのに…。」
悔しそうにつぶやくA。
…何かあったんだべか?
・
アイス「絶対おかしいよね。これ。」
僕は階段の下で見つけたペンダントを持っている。
Aが階段から落ちるときにポケットから落ちたみたい。
さっき赤く光って見えたんだ。
気のせい…じゃないよね?
ロシアがAにあげたっていうと…
やっぱり呪いとかかかってたのかな?
だったら…ロシアに問い詰めないと。
僕は電話をしようと、立ち上がった。
・
A「もー…本当にすいません。」
デン「えがっぺ、今はちゃんと休んで足を治す!」
A「でも…。」
デン「仕方ねえべや!」
A「…どうして落ちたのかよくわからないんです…。」
消え入りそうな声でAが言う。
憔悴しているAがすごくめんげくて…///
やべえ。理性が持つかどうか…///
A「兄さんっ!?///」
気が付いたときには、すでにAをベッドに押し倒した直後で…///
デン「すまねえA。でも…俺も男だっぺ!」
A「いっ、意味が分からな…ひゃぁっ///」
耳をちょっとなめただけで反応するなんて…。
さすがA。
やっぱりめんげえ…///
A「ちょ、兄さ…///」
デン「俺はAを、妹っていうより一人の女としてみてるんだから…。」
こういうことくらいさせてもらわねえと…な?
A「離して…///ください…///」
デン「嫌だっぺ♪」
A「くぅ…///」
恥ずかしいのか足の痛みなのか、涙目のAはやっぱりめんげえし、襲いたくなる…///
デン「今晩は俺がおめえのことしっかり愛してやるがんな…。」
・
アイス「もしもし、ロシア?」
僕は、あのペンダントについてロシアに聞けばいいと思ったんだけど…。
露『あ♪アイスランド君。どうしたの？こんな時間に電話してくれるなんてー。』
アイス「単刀直入に聞くけど、ロシアがAにあげたペンダントに呪いかけたでしょ?」
一瞬の沈黙………
露『…かけてないよ。僕、Aちゃんに怪我してほしくないもん。なんでそんなことしなくちゃいけないの?』
…意味わかんない。
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ｸﾚﾅｲ(プロフ) - 黒緋さん» 六回!?マジでありがとうございます! (2012年4月3日 23時) (
レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾚﾅｲ(プロフ) - 黒緋さん» 白い謎の物体…もしかして、「お姫様」の最初らへんだったかな…?白い化け物?違ったら、コメしてください!←覚えてないw (2012年4月3日 23時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾚﾅｲ(プロフ) - 黒緋さん» マジですか!?ありがとうございます! (2012年4月3日 22時) (レス) id: eb1870e139 (このIDを非表示/違反報告)
黒緋 - 北欧のお姫様から見てますけど、すごく好きです！！ (2012年4月3日 17時) (レス) id: d815189754 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾚﾅｲ(プロフ) - らむねさん＞なぬっ!?ラムネさんはスーサン派なのか…Ｍになったスーさんってｗｗｗ (2012年1月14日 23時) (レス) id: 27555e26a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻樹ｸﾚﾅｲ
