六杯目、冗談が過ぎる ページ7
連合のアメリカを除く他の四人が帰った後も、僕たちは店の瓦礫の後片付けを…
A「いやー…大変なことになっちゃいましたねー。」
アイス「ダンもアメリカも、もう少し考えてもいいんじゃないのかな?」
A「ま、まぁ、兄さんは一週間は入院ですし…」
ノル「俺がなにで殴っても怪我しねえのにこんなことで入院だなんて…」
フィン「ターさんとか、最強だと思ってました…」
A「あの人も結構ヤワですよ。精神だけならダイヤモンドよりも固i…、いいえ、なんでもありません。」
ダイヤモンドって…
でも、ダイヤモンドって決まった方向からハンマーでたたくと粉々になるんだよね。
スー「…そろそろ終わりにすっけ?夕食まだだべ。」
フィン「そ、そうですねっ!」
ノル「あんこがいねえと嫌に静かだべ。」
アイス「本当。」
A「あ、私ご飯作ってきますね。」
ノル「んじゃあ俺らも家の方にもどっか。」
アイス「そうだね。」
・
PIPIPIPIPI…
A「あら?お電話…」
夜、寝る前にAのケータイが鳴った。
アイス「誰?」
A「兄さんです。もしもｓ…」
あらかじめAが僕たちにも聞こえるように音量を上げておいてくれたんだけど…
デン『A〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
A「きゃぁっ!」
大声に驚いて電話を取り落すA。
デン『A〜〜!!さびしいんだっぺ!悲しいんだっぺさ!』
A「ちょ、兄さん!?病院じゃないんですか!?」
デン『?病院だけんども…何か問題あるのけ?』
A「他の患者さんの迷惑に…」
デン『隣にはアメリカしかいねえんだっぺ!』
と、そのとき電話の向こうで何が鈍い音が聞こえて…
米『HELLO!俺なんだぞっ!』
A「アメリカさんっ!」
米『二人で入院してるんだぞっ!もし暇だったら、会いに来てh…』
ブチッ。
ノル「あんことアメリカ、うぜえ。」
ノーレが通話を切る。
容赦ないよね…。
アイス「まぁ、元気そうでよかったんじゃない?」
フィン「そうですよー。やっぱり兄弟っていいですよね。」
スー「んだな。」
ノル「まぁ、アイスはいいにしても、あんこはいらねえべな。」
A「わ、私は兄さんにいてもらわないと困るのですけど…」
スー「あれま。」
アイス「何、今のワザとらしい驚き方!?」
スー「冗談だべ。」
フィン(冗談が過ぎる…)
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祈り子の夢(プロフ) - めっちゃ、面白いっす！あと、友希いいすか？ (2011年11月7日 20時) (
レス) id: 3da27dd20e (このIDを非表示/違反報告)
イギリス命(プロフ) - そうでしたか、恐れ入ります すみません後、私には、呼び捨てでタメでいいですよ (2011年9月30日 7時) (携帯から) (レス) id: 0ab2d64ee3 (このIDを非表示/違反報告)
しざき＠ - ２４２４してしまい他の人にドン引きされた… (2011年8月27日 20時) (レス) id: 2921c5471f (このIDを非表示/違反報告)
あくあ☆ - 初めまして、小説すっごく面白かったです! 個人的に北欧好きなので、ｷｭﾝｷｭﾝしました☆←これからも執筆頑張ってください、心から応援しています! (2011年8月25日 1時) (レス) id: 9ec06f2105 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾚﾅｲ - イギリス命様＞一杯目は､アイス君目線で書いているので､｢ダン｣で大丈夫なんです〜!キャラ表記とナレーション的文章は一応別にしてあるので､読みづらかったらすいません!! (2011年8月2日 0時) (携帯から) (レス) id: efac0a9753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻樹ｸﾚﾅｲ
