二十五杯目、一人の妹と五人の兄 ページ27
A「まったく…やはりお店をお休みにしてしまうと埃が積もっていけませんね…」
今日は一人でお店のお掃除です!イース君も他の皆さんも、今日は用事があるとかで…。
ふぅ…雑巾がけをしたり、窓を拭いたり…
忙しいですね。
カラーン…
?
今日はお休みってちゃんと張り紙してあったはずなのに…。
「…。」
無言でこちらに近寄ってくる男の人…
不気味ですね。
A「あのー…今日はおやすm…」
カチャ…
一瞬で銃を額に当てられる。
…油断してました。
「俺は…お前の兄貴のせいで滅亡した…」
A「!!」
パァンッ!!
店に銃声が響きました…
・
アイス「お願いだよ!!僕、どうしても喜んで欲しいんだ!」
リヒ「Aちゃんの誕生日でしたか…」
僕は今、リヒテンシュタインに頼んで、Aの新しい洋服を…
リヒ「うーん…でも、それはアイスランド君が実際に手作りしてあげた方が…」
アイス「僕、裁縫できないんだ…。」
だからリヒテンシュタインに頼んでるんだけど…。
リヒ「わかりました!私が一からお教えいたします!」
え。
リヒ「一緒にAちゃんのためにがんばりましょう!」
い、意味わかんない…
大変なことになっちゃった…。
・
ノル「さて…俺はどうすっかな…。」
正直、あんこが持っていたものを見てものすごく焦った。
『デン「親友!Aに似合いそうなもんみっけたっぺ!」』
そう言って、あんこはメノウで作られたペンダントを俺の目の前に持ってきた…
さすがあんこ。
ものすごく細かく細工されてて、高級そうなものだった。
ノル「はー…。何にすっぺ…」
・
スー「うー…」
フィン「どうしましょうねー…」
僕たち二人もプレゼントを何にしようか考えてるんですけど…。
スー「うーん…」
フィン「僕ら、Aちゃんが何が好きなのか、よく知りませんね?」
スー「んだべな。」
フィン「普通の女子が欲しがるものって…なんなんでしょう?」
スー「ん…?」
フィン「あ、他に誰かに聞いてみるとか…」
スー「…ベルギーとか、Aの師匠格だから、聞いてみるのもいいんでね?」
フィン「そうですね!行ってみましょうか!」
僕たちは、ベルギーさんの家に行くことに…。
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祈り子の夢(プロフ) - めっちゃ、面白いっす!あと、友希いいすか? (2011年11月7日 20時) (レス) id: 3da27dd20e (このIDを非表示/違反報告)
イギリス命(プロフ) - そうでしたか、恐れ入ります すみません後、私には、呼び捨てでタメでいいですよ (2011年9月30日 7時) (携帯から) (レス) id: 0ab2d64ee3 (このIDを非表示/違反報告)
しざき@ - 2424してしまい他の人にドン引きされた… (2011年8月27日 20時) (レス) id: 2921c5471f (このIDを非表示/違反報告)
あくあ☆ - 初めまして、小説すっごく面白かったです! 個人的に北欧好きなので、キュンキュンしました☆←これからも執筆頑張ってください、心から応援しています! (2011年8月25日 1時) (レス) id: 9ec06f2105 (このIDを非表示/違反報告)
クレナイ - イギリス命様>一杯目は、アイス君目線で書いているので、「ダン」で大丈夫なんです〜!キャラ表記とナレーション的文章は一応別にしてあるので、読みづらかったらすいません!! (2011年8月2日 0時) (携帯から) (レス) id: efac0a9753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫻樹クレナイ