狂ったように踊りなさい

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とあるブラック本丸の三日月宗近


遂にこの日がやって来てしまった

いつになく分厚い化粧をし吐きそうな程甘い香水を付けた主は俺たちを羨ましそうに見る周りを鼻で笑い自慢そうに笑っている




ブ審神者｢あぁ！私の対戦場所見つけたぁ〜♡








ﾎﾞｿｯ)宗近、負けたら分かってるわねぇ？｣




俺に近づき小声でそうゆうと神子とやらを見つけるべく辺りを忙しなく見渡す


カンストしていた山姥切国広、乱藤四郎を加え主に伝えるとレア刀では無い者を入れるなと言われ結局主自身が一期 江雪 鶴丸 小狐丸 数珠丸を隊員に組み替えた


｢｢｢｢｢｢｢キャァァァァァ♡♡♡｣｣｣｣｣｣｣




黄色い悲鳴が受けながら登場したのは天下五剣にも勝るような美しい容姿をもった青年2人だった



｢急なイベントでしたのに皆さんよくぞ来てくれました








私は玄武の名を持つ四神の一人ハヤトです ｣



ハヤトと呼ばれた者の紹介が終わると皆一斉に頭を下げる




主に｢あなた達も早く頭をさげてぇ！｣と焦ったように言われ渋々頭を下げる




龍｢皆 顔を上げておくれ 急なイベントで皆も驚いたろう。済まないね





今日は君たちの戦いのさまが見たくてね
審神者同士 正々堂々と自慢の刀剣で戦って欲しい。頑張ってね｣



ハヤト｢それでは各自開始をして下さいこれはトーナメント戦ですので勝利した方の審神者はその場で次の相手と戦って下さい。なお、敗北した審神者につきましては２階席で観戦して貰いますそこで戦いを見て、学んで下さい




会場の警備は四神の白虎 青龍が指揮していますくれぐれも争いごとはなさらぬ様に｣





ナオトとやらが言い終わると会場は一気に熱気に包まれた

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